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スタートアップとベンチャーのマインドの違い

こんにちは!
シンノスケです。
今回は10人規模のスタートアップから数百人規模のベンチャーに転職した僕が感じた、スタートアップとベンチャーのマインドの違いについてお話ししたいと思います。


きっかけは転職先での飲み会

転職先のオフィスで金晩に交流会がありました。
その中で他部署の先輩方2人と、僕ともう1人の入社したてのA
さんの計4名で話をしていました。
テーマは組織の中でどのように仕事をしていくべきか、です。
先輩方は自分が疑問を思ったらそれに対してアクションをしていくべき。元々会社にある、仕事の進め方やルールなどそんなものも変えられないのではなく、変えられる前提でアクションしていくことでより良くなるし、自分の力もつく。と話されていました。
その話に対して、もう一人のAさんは「マジで、すごいです。そう思えてるのはなんでなんですか?」とか、「それができるのは〇〇さんがすごいですよね」「でもそのスタンスが大事ですよね。変えられるのはいい会社ですね。」みたいなことを言っていました。
そのやりとりを聞いていて、めちゃくちゃ疑問に思いました。
「それって前提じゃないんや」

前職の環境

僕自身は前職が10人規模のため、何か決まった中で動くということをしてこなかったし、決まったものも別に正解というわけではないということを肌で感じていました。逆にその規模だと、ルールや決められた役割の中だけで動いていると、浮いてしまう仕事が山ほどあるし、全く回らないです。
僕自身がめちゃめちゃ仕事できていたわけではないですが、環境のおかげでスタンスとして持つことはできていました。てか、そうしないと本当に回らない。
逆にAさんは結構誰でも知っている大手企業にいたということで、決まっているルールや役割の中から出て仕事をするということが是とされていない環境にいたようです。
実際、今の会社に入社して、いろんな環境から入社したメンバーがいるので、スタンスの違いを感じることが多いです。
これは良い悪いではないと思いますが、結構違います。
前職は10人だったので、ほぼ全員が会社目線でしたが、現職ではチーム人数が10人以上とかも多いため、チーム目線の議論が多いです。
特に新しい仕事をする際に、それが個人の成績に入るか?が議論になっていたのにはカルチャーショックを感じました。
「会社のためになるならやれば良いのに!」ってめっちゃ思いましたが、実際みんなの給料に関わるのは事実なので、その場では言えませんでしたが。
実績を作ってこれから言えるようになります!

環境で決まる

少し話はそれましたが、多くのことはやっぱり環境で決まると思います。
仕事で言うと、キャリアの方向性、働き方、スタンスは身の回りの影響を強く受けますよね。
僕自身は前職のスタンスを忘れないようにしつつ、多くの人たちを巻き込んで一気に勧められるベンチャーの良さを使って、価値提供ができる人になりたいと思います。
そうすることでより面白い人と、より面白い価値提供ができるようになるんじゃないかなーと思っています。
実際ベンチャーにはいろんな人がいるので、いろんな方向性の面白い人がたくさんいることもわかりました。
今後が楽しみです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!

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