私がメールマガジン配信を継続させている方法

毎週水曜日の朝にメールマガジンを配信しています。今日４月７日（水）の朝も予定通りに配信しました。今回で３８６回目になります。２０１３年１２月に開始して、７年間毎週配信してきました。

斎藤慎也の「しんえもんのワーク＆ライフスタイル」メールマガジン - まぐまぐ！

　

このメールマガジンを始めるにあたってのテーマが「継続」でした。毎週配信を継続させるために決めたことが、「有料にすること」、「読者が１人以上いてもらえれば続ける」、です。

まず、「有料にすること」ですが、有料にすることで、しっかりと読んでもらえると思っています。無料だと購読の登録は気軽にできますが、毎週届いても、しっかりと読んでもらえるかは微妙なところです。書くのであれば、できるかぎり読んでもらって、日頃の生活に生かしてもらいたいです。

次の「読者が１人以上いてもらえれば続ける」は、とても私の中で大事なテーマとなりました。覚悟と言いますか、続けるためには、このくらいが必要だと思ったのです。もし読者が１人だとしたら、毎週書いている時間と労力を考えて、見事に赤字になります。

まだまだ、毎週書いている時間と労力を考えれば赤字ですが、それでも、この「１人以上」という覚悟を決めたことは良かったです。

毎週書くためにはスケジュール管理も大事になってきます。毎週、水曜日の朝に配信するということは、前日の火曜日の夜までには原稿を書き終えて、配信予約作業も完成させておかなければなりません。毎週火曜日の夜に締切がやってきます。

スケジュール管理はGoogleカレンダーで行っていますが、毎週火曜日の午後は、自動的にメールマガジン作成のスケジュールが入っています。いまのところ、これから、ずーーっと入っています。

クライアントとのミーティングや人と会う予定などは、基本的には火曜日には入れていません。入れても午前中のみです。この時間を確保しておいているために、配信作業がギリギリになった、というのは、ここ７年間でほとんどありません。

「一人以上の覚悟」と「スケジュールを毎週火曜日午後に固定」の２つをしていることによって、３８６回、書いてこれました。読者の方々の満足度を上げるための内容、もっともっと、考えて、体験して、実験して、上げていかなければなりません。