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相馬福島道路 現場見学会(令和2年7月23日開催) に参加してきました。

昨日、令和2年7月23日(海の日)に桑折町が開催した相馬福島道路 現場見学会に参加してきました。事前申し込みで当選しました。当選通知が届いてから、参加日までドキドキワクワクしていました。

今回見学会が行われた場所は、来月令和2年8月2日(日)に開通する国道4号線の「伊達桑折IC(だてこおりインターチェンジ)」から東北自動車道とつながる「桑折JCT(こおりジャンクション)」の約2km間。ここを歩けるのはこの日だけでしょうねぇ。

先にジャンクションの名前が発表され「桑折(こおり)」という名前が入ったことで喜んだ桑折町民の一人ですが、まさか、国道4号線のインターチェンジの名前にも「伊達桑折」と「桑折(こおり)」が入るとは予想していませんでした。さらに喜び、そして、この見学会を知ってすぐに申込に桑折町役場に訪れました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加者はマスク着用、熱中症対策のため、飲み物(水筒など)の準備が徹底されました。

相馬福島道路の高架橋下に準備された駐車場に車を停めて、受付会場に向かいます。道路の脇を進みます。

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道路の下をくぐると受付会場が見えてきました。

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受付で事前に自宅に届いていた参加証を提出。熱中症対策として、ペットボトルで飲物と塩分補給の飴をいただきました。水筒に麦茶を入れて準備していましたが、飴は準備していませんでした。ドリンクと飴、助かりました。ありがとうございます。

受付を完了して、いよいよ「伊達桑折インターチェンジ」から道路に乗りました。

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左側が東北自動車道方面。今回開通する道、見学会は左側です。右側は看板に掲載されていませんが、霊山・相馬方面になります。「伊達桑折インターチェンジ」から「霊山インターチェンジ」は令和2年度末開通目標となっています。

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相馬福島道路の本線合流地点です。道路が出来たことはもちろんですが、ここから見える景色の美しさに見とれていました。

この相馬福島道路は、東北新幹線の上を通る珍しい場所です。下の写真は、新幹線が道路に向かっているところです。

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福島市方面の景色。信夫山が見えます。キレイです。

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東北新幹線の上まで来たところです。新幹線が通るのを少し待ちましたが、タイミング合わず、新幹線が通っていない写真となりました。

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ここを過ぎると、やや下りとなり「桑折JCT」に向かいます。

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桑折JCTに到着。料金所になります。ここから東北自動車道の合流になります。

料金所をくぐると、遠くから福島市在住のエアレースパイロット室屋義秀さんの飛行機の音が聞こえてきました。午後5時前です。この見学会、午前と午後の2回開催され、午前にも室屋さんがフライトしています。そのときは自宅から見ました。午後は予備となっていて、フライトするかどうか分かりませんでしたが、午後もフライトしてくれました。

桑折ジャンクションで動画を撮影。Twitterにアップしました。

約10分、桑折町上空をフライト。道路の上からたくさんの歓声が上がっていました。上空で桃と桑折町のアルファベットKを描いてくれました。室屋さんご自身のTwitterに掲載されています。

フライトをゆっくりと見たあと、東北自動車道方面へ。左が東京方面、右が仙台方面。右へ進み折り返し地点まで向かいます。東北自動車道にかかる橋は「こおり夢見橋」となっています。名称と揮毫、それぞれ桑折町内の小学生の作品です。

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折り返し後、桑折JCTを過ぎ、戻っていきます。戻りは霊山方面がキレイに見えました。こちらの景色も最高です。「伊達桑折」のインターチェンジの文字が表示されています。今後この下に道路が開通次第インターチェンジが追加されていきますね。「伊達中央」「霊山」の予定でしょうか。

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東北新幹線の上を通る「桑折高架橋」を通り、「伊達桑折IC」に戻ってきました。「出口 6 伊達桑折」になります。看板の左下に真っすぐ奥に霊山の山が見えます。山々や空、緑が美しいです。

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出口に向かって側道を歩いていて、振り返ると夕陽の景色がこれまた美しかった。

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約2時間の相馬福島道路 現場見学会。楽しい貴重な時間でした。もうここを歩くことはないと思いながら見える景色一つ一つ大事に見ながら考えながら歩きました。この道路、利便性が上がることもそうですが、景色がキレイな道路の一つにもなるかと思います。開通後、ぜひ次回は車で通ってみたいと思います。「伊達桑折IC」→「桑折JCT」→「国見IC」ですかね。あっという間のような気がします。

見学会の間に、日頃お世話になっている桑折町役場職員の方々や町内の方々にお会いしました。見学会の準備、当日の運営、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

翌日の今日24日のお昼、両足筋肉痛のなか、書きました。筋肉痛はまだこれからかな。笑

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齋藤慎也
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