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入ってくる情報(フォロー)をいろいろ減らしました。

上の写真は、朝8時頃に桑折町の西側から撮影したもの。中央に見えている山、右側に下がっているところにあるのが「霊山(伊達市)」です。桑折町からいつも美しい姿を見せてくれています。

さて、最近、自分に自然と入ってきている情報を減らしました。Twitter、Instagram、Facebook、主に利用しているSNSはこの3つ。いつ、どういったキッカケで、フォローやいいね!をしたか分からないが、自分のタイムラインに流れてくる情報は、すればするほど増えていく。

また、ニュースサイトやメディア、ブログなど、更新されると通知が届くRSS機能を使って情報収集していますが、こちらも、サイトを登録すればするほど、チェックする記事が増えていく。という、SNSとサイトチェックという2つがどんどん増えていました。

Twitterフォローについて

まず、Twitterですが、フォローしているアカウントを確認し、外していきました。私は2010年3月から利用しています。10年を超えましたね。その経験からか、フォロー数で投稿を追っていける数が250~300ではないかという数字を持っています。

いままで、300を超えたことはないので、定期的にフォローを確認しては外してを繰り返してきました。そんななかでも今回は、新聞社などのメディアアカウントをだいぶ絞りました。ニュースメディアは投稿される回数が多く、タイムラインに流れてくる数も多くなります。ニュースに関しては、RSSに登録しているため、ある程度確認できます。ただ、福島県の地方紙アカウントである「福島民友新聞」のアカウントは残しています。購読している新聞であり、いわきFCのスポンサーであり、掲載される特集記事など、参考になるためです。

Twitterは基本的に個人発信しているアカウントに絞っていきました。友人の会社アカウントなどは引き続きフォローしています。そこには、友人という個人が紐づいているためです。何気に気になってフォローした会社アカウントで、私にとっての個人が紐づいておらず、ツイートが少ない、という場合は解除していきました。

また、フォローしているけど、自分のコメントをつけずに、リツイートが多い方の場合は、「リツイートをオフにする」にして、設定した人のリツイートがタイムラインに流れないようにしました。私がフォローしている理由は、その方の言葉を読みたい・知りたいと思っているためです。リツイートがその人の言葉という考え方もあるかもしれませんが、それはそれで、その方のプロフィールを時々覗きに行けば見れるので良いかな、と。私のタイムラインに流れてきて、リアルタイムに読みたいのは、フォローしている方々の言葉というわけです。逃さないためにも、タイムラインに流れてくる情報を個人の発信に絞りたいですね。


Facebookの「フォロー」と「いいね」

Facebookには個人と「友達」になるものと「フォロー」、Facebookページに「いいね」、すると自分のニュースフィードに流れてくる投稿が決まります。こちらも定期的に入ってくる情報を全てではなく、減らすようにして、知りたい方の発信を逃さないようにしています。このFacebookもTwitterと同じく、重要としているのが個人の発信です。

著名人もFacebookをやっているケースがありますが、Facebookのみという場合は私がフォローしている方では、ほとんどおらず、Twitterもやっている場合は、TwitterではフォローしてFacebookでは外しました。Facebookページは企業アカウントやお店アカウントがありますが、こちらも、友人の企業やお店だったり、個人と紐づいていないアカウントは「いいね!」を外しました。あまり投稿できていないアカウントも結構ありますね。作ったけど、そのままみたいな。

あと、個人の方で、「友達」になっているけど、「フォロー」を外している場合があります。「フォロー」を外すことで、自分のニュースフィードに流れてこなくなります。外す理由は、同じような投稿が多いこと、自分にとって興味がわかないものが多いこと、が大きな理由でしょうか。Facebookの場合、「友達」の状態を残しておきたい方がいます。学生時代の同級生だったり、社会人になってからの関係だったり、このあたりはTwitterやInstagramのゆるい繋がりとは違ったところですね。あ、決して、それが悪いとは思っていません。それぞれ、使い方、ってことです。

もう一つのInstagramは、写真が主なため、連投する人も少ないため、あまり外したりしませんね。フォロー数が多くならないようには日頃からやっています。気になってすぐにフォローすることは少ないです。何度か見て面白そう、知り合いになった、友人の友人、など、がなければフォローしません。なので、タイムラインに流れてくる写真は、ほぼ追えている状態ですね。


RSSに登録しているサイトを減らす

このnoteもそうですが、ブログでじっくりと書いている人の記事を読むのが以前から好きです。書いていると分かりますが、じっくりと書くことは時間がかかること、大変なこと、楽しいこと、を思いながら読んでいます。

友人知人がブログをやっていれば登録、開設すれば登録。ジャーナリストや著名人がやっていれば登録。定期的にチェックしたいニュースサイトは登録。を続けてきています。

TwitterやFacebookでは、ニュースサイトのアカウントを外しましたが、このRSSでは外していません。ここでも「個人」の発信を読みたいというのは同じですが、じっくりと書いている人は多くなく、ニュースサイトなどのメディアの方が流れてくることが多い。SNSでは外したけど、ここではRSSで読むという状態を作っています。

やはりこのRSSも登録しているサイトがどんどん増えていき、ここ最近まで、一日にチェックする記事が2,000を超えるような状態になっていました。クライアント先でミーティングをしてから、RSSをチェックしてみると、未読が700超えていたり、1,000を超えているときは大変。追うのがもう嫌になってしまうのです。これはTwitterなどのタイムラインに流れてくる情報量と同じイメージかもしれません。

ということで、メディアの中でも、ニュースサイトをいくつかとプレスリリースサイトをいくつか、に絞りました。とくにプレスリリースサイトは、多くの記事が配信されています。その名の通り、メディアにも掲載してもらうためのキッカケというのもあり、たくさんの企業や団体が有料で投稿しています。以前はこういった情報からプレスリリースの利用の仕方や新しい商品やサービスの学びになっていましたが、最近は必要性を感じなくなりました。Twitterなどでも書いた通り「個人」が紐づいている情報が重要になっているからです。

絞った結果、一日チェックする記事は約700前後くらいになったと思われます。1時間チェックしないでいると、未読が50~100くらいになっています。こうなると、チェックして後でじっくり読むためにマークを付ける作業もすぐ終わり、じっくり読む時間の確保にもつながりました。いま快適快適、というわけです。


流れてくる情報を絞る理由は「時間」の確保

どんどん追加すれば情報は増えていく。便利なツールは私たちに大きな変化を与えています。発信する人も増え、フォローできる人や企業が増えています。その中でどんどん自分に流れてくる情報を増やしていくと、その情報を確認するためにどんどん時間が必要になっていきます。

また、流れてくる情報が増えてきたため、しっかりと読んでおきたい方々の情報を読めないという状態にもなります。その状態にしないためにも、流れてくる情報を絞って、しっかりと読み、考える時間を確保すると、情報収集にだいぶ余裕が生まれると思います。


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齋藤慎也
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