孤独は優れた精神の持ち主の運命である。by アルトゥル・ショーペンハウアー

おはようございます！
ドスコイ中原です。
今週から、ドイツの哲学者で『意志と表象としての世界』を書いたアルトゥール・ショーペンハウアー氏の言葉に焦点を当てて、思考を深めていきたいと思います。

孤独は優れた精神の持ち主の運命である。
by アルトゥル・ショーペンハウアー

「優れた精神や考え方を保とうとするなら、安易に他者への迎合や馴れ合ったりするのを止めなければならない」のだと勝手に理解しました。人に嫌われたくない、だから嫌われないように立ち振る舞う。それが世俗の処世術だという人も多いのだと思いますが、それでは他人の価値観に埋没してしまう可能性があるのだとも思ったりします。ただ、何もすすんで嫌われるような行為・行動をするということではなく、自分を見失わないという気持ちが大切なのだと。

例えどの道をたどっても優れた精神を持つ人は孤独に行き着くのかも…😅

貴重なメッセージを頂きました！
今週も宜しくお願い致します。