自分がどこにいるかわかっているから迷わない。でも、自分がいる場所を失ってしまうこともあるかもしれない。 by アラン・アレクサンダー・ミルン
おはようございます!
ドスコイ中原です。
今週もロンドン生まれのスコットランド人児童文学作家、「クマのプーさんシリーズ」の生みの親であるアラン・アレクサンダー・ミルン氏の言葉に光を当て、思考を深めていきたいと思います。
自分がどこにいるかわかっているから迷わない。でも、自分がいる場所を失ってしまうこともあるかもしれない。
by アラン・アレクサンダー・ミルン
これはGoogle Mapの話しではありません。最近はスマホとGPS、マップ機能によって自分の現在地を見失うことは少なくなりました。でも、コロナ禍やほかの要因によって「自分のいる場所」を失うことが現実化しているのだと思います。逆説的な言い方かもしれませんが、自分が生活している場所を離れたり離れざるを得ない経験をするだけで、今の自分を客観的に観察することができるのではないかと思いました。つまり、「自分のいる場所を失う体験をすることで、自分の置かれた状況を再発見できるのかもしれない」のだと勝手に理解したのでした。
でも、自分がいる場所を失ってしまうという経験や体験は、それをしてみないと本当のことは理解できないということですよね…😅
貴重なメッセージを頂きました!
今週も宜しくお願い致します。