私たちに与えられた恵みを数えてみれば、どんな逆境にあったとしても、受けているものの方が、与えるものよりも多いことに気付く。受けた恵みを、どこかで返そうと考えたいものである。by 日野原重明
おはようございます!
ドスコイ中原です。
今週も日本で最初に人間ドックを開設し、早くから予防医学の重要性を説き終末期医療の普及にも尽くすなど、長年にわたって日本の医学の発展に貢献してきた日野原重明氏の言葉に光を当て、思考を深めていきたいと思います。
私たちに与えられた恵みを数えてみれば、どんな逆境にあったとしても、受けているものの方が、与えるものよりも多いことに気付く。受けた恵みを、どこかで返そうと考えたいものである。
by 日野原重明
イスラエルでは「死海のような人ではなく、ガリラヤ湖のような人になりなさい」ということわざがあるそうです。死海は海抜マイナス400m、世界で最も低地にある湖です。そこに流れ込んだ水は、どこにも行き場がありません。死海は水をただ受け取るだけで、貯まった水は強い日差しを受けて蒸発します。そのため、死海の水は海水の10倍の塩分濃度にまで達しています。「死海のように受け取るだけでなく、ガリラヤ湖のように豊かに与える人になりなさい。そうすると、与えたあなたも、豊かに恵まれますよ」という意味だと勝手に理解しました。
アインシュタインは「人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる」という言葉を残していますよね…😅
貴重なメッセージを頂きました!
今週も宜しくお願い致します。