コミュニケーションUXを分解しよう! - ベンチャー支援家K
「仕事」だけじゃ無い。
「生きる」中で必須のスキル、コミュニケーション。
話をしていると、イライラする人、心地よい人とさまざま。
コミュニケーションにもレベルが、スキルがある。
文章の読解力も下手に、書く技術も下手に。
コミュニケーションが短尺になってきている昨今。
相手がどういう風な感覚になるかを考えてコミュニケーションをしているか否か。普段の努力の差は、大きな差になって現れる。
UXを考えたコミュニケーションができる人はのびる。
声のメディアでも、文字(テキストコミュニケーション)のメディアでも。
「これは大切!」と感じたのでnote書く。
・離脱を意識して喋らないと、面白く喋るスキルは身につかない
コミュニケーションの場は、話す人と聞く人が存在する。
話す側、聞く側、のいずれにもレベルがある、スキルがある。
話す側は相手の離脱を意識しながら、離脱しないように工夫をして話すべき。誰もが、あなたの話を聞いてくれるわけではない。
コミュニケーションUXが下手な例
・話が遅い、長い
・メールが長い
・だらだら話す
相手が最後まで聞いてくれる、集中して聞いてくれる人を前提にしている人はだらだら喋りがち。自分が伝えたい、というのが主役になってしまう。
工夫しなくても話を聞いてくれる人を相手にコミュニケーションしている立場の人は下手になりがち。
例
会社で上に立つ人
上司はやはり立場が強い。
部下は上司の話を聞くべし、という文化がある。
聞いてくれるものなので、ブラッシュアップが下手になっていく
学校の先生
もともと子供が聞くのが当たり前という関係性がある。
主婦
子どもは親の話をきいてくれる。
子供は自分の話を聞いてくれるのが当たり前。
コミュニケーションUXが上手な例
コンテンツを作っている人は相手を意識して作っている
ネットのコミュニケーションは離脱を意識している
いつ離脱されてもおかしく無いということを意識している人の話は面白い。
営業
はじめにフック、興味持ってくれないと続きをしゃべれない
関西人
面白くないと、落ちがないと聞いてもらえない文化がある
・UXとは、基本的に、相手が自分から動くようにすること
コミュニケーションUXが
下手な人は、自分が喋りたいから喋っている。
上手い人は、相手がどうやったら喜ぶかを考えながら喋っている
コミュニケーションの北風と太陽。
太陽側のコミュニケーションになると良い。
相手が自ずと聴きたくなるコミュニケーション。
・聞く側は相手のコミュニケーションレベルが自分に合わない場合も、まず許容して、話したいことを汲み取るべき。
どんな話の中にもチャンスは埋もれている。
コミュニケーションリテラシーが合わない人と喋る時に、
「こいつだらだら喋っとるな」と、
コミュニケーションを閉じてしまうと、コミュニケーションの中に潜んだチャンスを自分から投げ捨てている。
良い例:
キンコン西野
コミュニケーションリテラシーが低い人が喋っていても、うんうんと受け入れ、興味を持って聞いている
コミュニケーションレベルが低い人を馬鹿にしてはいけない。
コミュニケーションの中にはチャンスが潜んでいるから。
相手のコミュニケーションレベルに応じた聴き方ができるようになるべき。
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