ミツバチと暮らす4 〜ハチミツについて知る〜
ミツバチに興味が湧き上がっている。
数年前から、気になっていたミツバチ。
山林を目指す車中、なぜか蜂の話で盛り上がったのが再燃のきっかけ。
趣味の養蜂という世界があるらしい。
自家製ハチミツが作れる。なまら美味いとの声。
共に暮らすには、まず相手を知らねば。
ミツバチの作ってくれるはちみつについて、調べてみた。
■蜜源と地域性
ハチミツは花の蜜から作られる。
蜜源になる花の違いにより呼び名が変わる、風味も味わいも変わる。
基本
レンゲ、ナタネ
https://homuinteria.com/%E8%8A%B1-%E8%93%AE%E8%8F%AF/
https://tokachibare.jp/post_spot/post_spot-1772/
北海道
クローバー
https://blogs.c.yimg.jp/res/blog-1e-15/graychan01/folder/16790/81/33436481/img_2?1352539140
東北
アカシア
https://netwadai.com/blog/wp-content/uploads/2018/12/c32cbbb5f969e7963f0f946b9f275aa5-546x364.jpg
青森、飛騨
トチ
https://th.bing.com/th/id/OIP.UL2CkLTpVReMZADTXE3CpgHaFP?pid=Api&rs=1
柑橘栽培地域
ミカン
https://all-guide.com/%E8%8A%B1%E8%9C%9C%E6%9F%91/
変わった蜜源
セイタカアワダチソウ
蜜源不足に悩んだ転地養蜂家たちは全国に北米原産のセイタカアワダチソウの種子をまいたり、苗を植え歩いたりしたという。
立風書房「みつばち 自然の幾何学者 自然の手帖」
花粉症の一因と聞いていたけど、そうでもない、との声も最近聞く。
(TODO:時間あるとき調べてみる)
草木染ができるらしく興味ある。
(ayumiさんの記事で知りました。いい色合い。)
■ハチミツで世界とつながる
さまざまなハチミツが海を越えて日本にやってくる。
ミャンマーのひまわり蜜
ひまわりのはちみつは、黄色みを帯びていて、 なめると粘度の高いややザラっとした舌触り。
香りはどこかトウモロコシに似たイメージで、酸味の少ない濃厚な甘さは、全粒粉パンやフランスパン、ピザ等のしっかりした味のパンに合う。
ハーブティにたらしたり、ヨーグルトにかけたりして一緒に食べるのもおすすめ。
中国のレンゲ蜜
レンゲは中国が原産。
日本には室町時代頃に渡来した、比較的新しい帰化植物。
レンゲは農耕の始まりを知らせてくれる花。
レンゲの根には根粒バクテリアが共生して、空中の窒素を固定してたくわえる性質がある。そのため、緑肥や農耕家畜用の飼料作物として、レンゲが田んぼによく植えられていた。
https://www.yomeishu.co.jp/genkigenki/crudem/170330/index.html
ルーマニア、ハンガリーなどのアカシア蜜
カナダのクローバー蜜
https://www.dlfpickseed.ca/forage/products/clover
スペインのオレンジ蜜
https://skyticket.jp/guide/166440
アルゼンチンのマヒカハニー
非加熱が売りの高品質はちみつ、マヒカハニー。
標高2000m級の高原に自生する花を蜜源とするらしい。
ニュージーランドのマヌカハニー
マヌカの木は、ギョリュウバイという名前の木。桃色の花が美しい。
https://digitalcamera-travel.info/leptospermum-scoparium/
、、
最後まで読んでいただき、感謝です(ペコリ)
好きなハチミツあれば、うれしいです。
連載 ミツバチと暮らす
ミツバチ、養蜂について、連載で書いてます。
よければ読んで欲しいです。
#世界のハチミツ
更新履歴
20201231 初版投稿
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