魚突き DIY もりさきのメンテナンス
魚突きでお世話になるモノ。
そう、銛と銛先。
使った後のメンテ、シーズンオフの時のメンテについて書きます。
大切にして、ながく付き合いたい。
こんな方は是非。続きをどうぞ。
・銛買ったんだけど、銛先、放置しているなぁ
・なんか錆びるんだけど、お手軽に防ぎたい
サビ落とし
「ビールに漬けると錆が落ちる」らしいので、
飲み残したビールがあればつける。気持ちの問題かも、おまじない。
(あくまで、飲み残したのがあれば)
サビ防止
オリーブオイルを、ボロ切れで表面に塗る。
酸素に触れない様にすれば錆びない。
研ぎ直し
岩をついたりで丸まった先端。。グラインダで研ぎ直し。
先端まん丸。。
シーズンオフだけでなく、つどつどやれば、もう少し成果良かったかも!?
研ぎ直し手順
ハンドグラインダにステンレス用(研磨用)のディスクを装着。
左手でグラインダを保持、右手で銛先を持って、先端をゆっくり回しながら研磨。
(あ、自分、右利きです)
一本羽の銛先は羽が回転面に触れない様に留意。
(パラライザーは少しやりにくい。)
研磨後
尖って危ないので、
ホームセンターで量り売りしている透明チューブとかで
カバーつくるのおすすめです。
一本羽
パラライザー
めぐし
調達
オンラインで、買える商品を載せておきます。
一本羽 銛先
自分が持っているのは、先端がビットになっていて、磨耗すると交換できるタイプです。こんなやつ。
JACKKNIFE「64チタン羽根式銛先 先端チップ交換式(印籠) 全長約280mm シャフト7mm」
パラライザー 銛先
自分のは2又。アマゾンでは3つ又しか見つからず。
返しがない方が、身がボロボロにならなくていいと思う。
自分のはこんなやつ。
JACKKNIFEの「ピアノ線交換式 2本パラライザー銛先」
特徴
・手返しが抜群に良い(魚をスッと抜くだけ)
・カエシが無いので、魚へのダメージが少ない
・奥まで刺されば非常にバラシにくい
・鉛筆のように研いで長く使える
ディスクグラインダ 本体
自分が持っているのはコード有り。
おすすめはコード無しかなぁ。コスト重視なら、コードありが断然やすい。
おすすめ理由
・作業の時に、コードが邪魔になる
ディスクグラインダ ステンレス研磨
削る、磨くの2枚持ってると、何かと便利。はじめは削る、後半は磨く。
おすすめ理由
・作業時間短縮
チューブ
銛先の外径に合わせたチューブを選択。ハサミで切ってかぶせれば、安全。
おすすめ理由
・気付かず、子供が触っても安全
・ケースを破って銛先が出てくる!なんてことも防止
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更新履歴
20201011 初版投稿