海遊び 潮干狩り
幼少期。
家の裏は山、車で20分くらいで海。
今思うと恵まれた、自然環境だったなぁ。
こどもーずが自分の家族に増えてから、春になると行きたくなる。
地元では、海に行くだけで、アサリもハマグリも採れたんだけどなぁ。
都心だと、お金を払って入場。
出る時に計量して、場合によっては追加徴収となる。
まぁ、それでもこどもーずは楽しそうなので、よしとしよう。
2021年。
ヤビーポンプやら、スナモグリやら、コメツキガニやら、いろんな出会いがある。
けど、あいたいのはマテガイなんだよな〜
未だ会えなき、マテガイさん。
おつまみに並ぶのは、いつになるか?
マテガイ寄りの潮干狩りノウハウについて集めるnoteです。
潮干狩りも持ち物リスト
熊手
クーラーボックス
軍手
ザル、ボウル
フォールディング椅子
レジャーシート or ワンタッチテント
保冷剤
ポリタンク 塩抜き海水取得用
ビーサン、マリンシューズ
水着
帽子
日焼け止め
サングラス
潮干狩りのターゲット
・アサリ
特徴
殻長は4センチ程度
殻は楕円形
殻には筋がある
殻の模様は個体により様々
古くから食用貝として親しまれている
味
非常に旨みが強い
まったくクセのない味わい
イイ出汁が出る
熱しても硬くならない
旬 3月~8月
アサリがたくさん取れたら。
・砂抜き
・冷凍保存
・シジミ
・マテガイ
・ホンビノスガイ
特徴
肉厚な食感と濃厚な旨味
はまぐりとあさりの中間のような味わい
口にすると潮の香りと貝特有の豊かな旨味が広がる
身が肉厚なため、火が通ってから固くなるのが早い
・ハマグリ
特徴
殻長は8センチ程度
殻は丸みを帯びた三角形
殻には帯状の模様がある
殻の模様は個体により様々
ひな祭りなど特別な日に用いられる
味
上品な味わい
うま味とても強い
イイ出汁が出る
熱しても硬くならない
旬
3月~5月
・アナシャコ
マテガイ
マテガイにあいたい。
特徴
殻長は15センチ程度
殻は全体的に薄い茶色
殻が薄い
殻は細長い
干潟に生息し満潮になると飛び出す
潮干狩りの対象として人気
味
貝らしい味わい
熱すると身が締まる
コリコリとした食感
ワタもクセがなく美味しい
旬
1月~4月
https://kotobank.jp/word/マテガイ-136837
https://www.corvet.jp/search/?st=rs&kw=1&search_mode=1&kt=nw&nkw=マテガイ科
・マテガイのとり方
干潟に空いた穴を狙う。
4月から5月の潮干狩りシーズンがいい。
マテガイとりの道具
・ジョレン
ジョレン禁止の場合は、スコップ、ショベルで。
・バケツ
・塩(ドレッシングボトル)
100円ショップで売っているドレッシングボトルに入れて使うのがベスト。
5cm程度砂浜に入れて、サッと引く。
マテ貝生息地だと2〜3回で穴を見つけることができる。
たくさん穴が見える。
この穴の中にマテ貝が潜んでいる。
このまま待っていてもマテ貝は出てこない。
穴に塩を入れる。
マテ貝は塩分濃度に敏感。
塩に反応して穴から出てくる。
ドレッシングボトルを使えば、穴にピンポイントで塩を入れることができるから、便利。
塩をかけた穴からマテ貝が出てくる。
もう少し出てきたところを指でつまんで捕まえる。
ずずーっと、穴から引き出す。
穴から引きずり出したら、バケツの中に入れておく。
取ったマテ貝は、そのまま砂浜に放置しておくと、砂に潜りこんでいく。
・マテガイのレシピ
酒蒸し、ガーリックバターソテーが王道みたい。
海外のおしゃれレシピ10選みつけた。
・マテガイ、買う
どうしても食べたい時は。
最後まで読んで頂き、感謝です(ペコリ)