木、ヤマモモ、男の木（雄木）と女の木（雌木）

2020年12月4日 23:56

今日ヤマモモの木にのぼってヤマモモの実を食べていた．
すると、同じ一本の木なのに場所によって味がちがっていた．
それで木の全体をみるといろいろ色がちがっていた．うすい赤、濃い赤、黒っぽくなってるヤツ、いろいろあった．

音声版はこちら

https://www.uekipedia.jp/常緑広葉樹-ヤ-ラ行/ヤマモモ/

そこで僕は考えた．10分か20分くらい考えた．もしかしたら3分くらいかもしれない．
でも、わかった．
心の中で、「わかったぞ」と言っていた．
もう少しで木から落ちてしまいそうになった．

たぶん太陽の光がいっぱいあたるかあたらないかで色が変わるんだな、と思った．
学校の理科の授業でも、インゲンマメは、日光をあてないで水ばかりやっていたやつは、色あせて黄色っぽかった．
ヤマモモの実も、日光のあたり具合で色が変わるんだと思った．
まさか、カラーテレビみたいに赤・青・緑の光のさんげんしというやつで色が変わってるわけじゃないだろう．

http://acorn.okamura.co.jp/topics/column/2018/12/21/taiyo/

それで、まずヤマモモの青っぽいのを食べると、めちゃくちゃすっぱかった．
次に赤っぽいやつを食べた．少しすっぱかった．青いのは梅干のようだった．
濃い赤のやつは甘かった．黒っぽくなってるのを食べて見ると、めちゃくちゃ甘かった．おいしい．
これで、やっぱり日光があたって色が濃くなってるのが甘くておいしいのがわかったでござるぞ．

木にも男と女があるそうだ、もし男の木だけ、とか女の木だけだとヤマモモの木はならないわけ．実がなるのは女の木．

去年、実がなってた木に実がなっていないのに気づいた．
そして去年実がなっていなかった木がすずなりになってた．
もしかしたら、一年ずつ木は男と女に変わっていくのかな？これは一年間調べないとわからないなぁ．