ミツバチと暮らす1 〜はじめいろいろ気になること〜
ミツバチに興味が湧き上がっている。
数年前から、気になっていたミツバチ。
山林を目指す車中、なぜか蜂の話で盛り上がったのが再燃のきっかけ。
趣味の養蜂という世界があるらしい。
自家製ハチミツが作れる。なまら美味いとの声。
蜜は蜂が集めてくれるので、手間がかからず、週末の時間だけで楽しめる。
果樹や作物の栽培を既にやっている場合は、蜂が作物の受粉を行ってくれて実付きが良くなる効果もある。
巷でも、じわじわと人気が高まっているらしい。
始め方を調べてみた。
興味が湧くと、身近なところに、ミツバチ要素が現れる不思議。
・音声メディアvoicyで好きなパーソナリティ、聖帝(旧サウザー)さんも養蜂事業をやってる
・最近、訪れた岐阜の長良川。近代養蜂の発祥の地だと、道端のおじさんが教えてくれる
・カントリーライフの師匠とあおぐマスターの店イヌイットに食いに行くと、重箱式の巣箱が置いてあった
・実家の本棚に、ミツバチ関連の本を2冊発見(父所有)
身の回りに、ヒントも情報も、実は寄り添ってる。
スペースは? 養蜂場は必要なし。自宅でできる養蜂
庭やベランダ、畑でもできる
養蜂に必要なのは、「養蜂箱」と呼ばれる木箱を置くスペースだけ。だいたい炊飯器くらいの大きさ。
この中に蜂が入って、蜜をたっぷり貯めてくれます。裏庭や畑に養蜂箱を置けば、それだけで立派な養蜂のスタート。
ベランダでも可能だけど、ご近所トラブルに注意。
https://syumatsu-yoho.com/post/create-hive
必要なスペースは1平方メートルから
1平方メートルほどのスペースがあれば充分。
お金は? 始めるのには1万円程度
最初に必要なのは巣箱だけ。
用意するお金も、数千円~1万円くらいで大丈夫。
立地は? 近くに花畑は不要
半径2kmが蜂の行動範囲。
その範囲内に花畑は必要ないらしい。
理想の環境
・自然豊かな野山がある
・周りを遮るものが少ない
・周囲に家が少ない
・直射日光が当たらない
蜂って? 蜂はあまり刺さない
ミツバチはあまり人を刺しませんが、防護服を着るか、燻煙器で蜂をおとなしくさせてから作業すると安全。
世話は? 世話はお手軽
・普段の世話
週末に点検するだけでOK。
・採蜜の時期、砂糖水をあげる冬の時期
それぞれ、採蜜作業、砂糖水を上げる作業が必要ですが、それも週末に時間が取れれば問題なし。
連載 ミツバチと暮らす
ミツバチ、養蜂について、連載で書いてます。
よければ読んで欲しいです。
更新履歴
2020129 初版投稿
ミツバチサポートのお願い
二ホンミツバチの昨今の減少は危惧されていたりもします。
活動域の減少や、薬剤の散布などが影響といわれたりもします。
「ミツバチ、ええやん」
「ミツバチ、養蜂、応援するよ」という方いたら、記事買っていただけると、嬉しいです。活動の元手(重箱の作成、誘引剤の購入)にさせて頂きます。
こんなの作ったら、やったら楽しいのでは?というご意見も添えてもらえると、嬉しいです。やってみます。
(購入に伴う、追加情報はありません。
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