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大切なことはジャングルで学んだ
こんにちは、こんばんは。A面です。生きてるだけで偉いんだ、という記事です。
B面がSwitchのゲーム「GREEN HELL」のジャングルに潜ってなかなか帰ってこない中、この記事を書いています。
そんなA面はGREEN HELLエアプ勢ですが、エアプながらもジャングルで「生きる」ことについて学んだので、それをまとめたいと思います。
なんとも、潜ってはこのゲームの虜になる人は、B面だけではない様です。GREEN HELLの関連記事が思った以上にたくさんあり、このジャングルで生き抜いた人は数知れず……といったところでしょうか。
生きてるだけで、人間は偉い
何を大袈裟な、と思われるかも知れませんがこのゲームをしているとすぐに死にます(死んでいるB面を見かけます)。え、こんなことで死ぬ?!というのをまとめました。
落下死
B面の最初の死に様です。チュートリアルで死にました。中途リアルです。志半ばで岩から落ちて死にました。不注意って怖いですね。
餓死
食べ物が見つからず、栄養バランスが崩れて死にました。栄養バランスを考えた食事というのは、意外と難しいものですね。ぜひリアルワールドでも意識して生活してみてほしいです。
感染症で死ぬ
意外なことに、傷口を放置していたら感染症を起こして死にました。小さい頃転んでしまった時に傷口を洗うのが嫌でしたがこういったリスクがあるので、お子さんがおられる場合はリスクをしっかりと伝えてあげましょう。
また、定期的に手や体を洗わないと食べ物を食べた際に寄生虫に感染します。すると、栄養の消費が速くなって、餓死のリスクが上がります。定期的な手洗いうがい、お風呂って大事なんですね。
ピラニアに噛まれて死ぬ・ワニに噛まれて死ぬ
フィールド外に出ようとすると問答無用で食われる様です。リアルワールドでは、不用意にアマゾンの川で泳がないことです。
ピューマに襲われて死ぬ
大体の人間が死ぬと思います。このゲームでは、ちょいちょいっと猫がおもちゃで戯れるモーションをします。それでも人体には大ダメージ!ピューマの鳴き声や痕跡を見つけたら、弓を射かけて、静かに立ち去りましょう。もしくはヘッドショット!!!
酸欠で死ぬ
息継ぎをせず、川に潜り続けて死にました。リアルワールドでは流石に苦しくて息継ぎをすると思うので大丈夫だと思いますが……大丈夫大丈夫と思っているうちに死ぬこともあります。ご注意を。
毒で死ぬ
蛇やサソリの毒で死んでしまいます。周りに十分に気を配らないとあっさりと死んでしまいます。ガラガラへびがやってくる!!
敵対的な原住民に殺される
これは、要注意です。楽しそうな歌声が聞こえたらそっと立ち去りましょう。もし戦うとなれば、死を覚悟!!!
経験はものをいう
A面がこの記事を書いている中でもう2回ほどB面は死んでしまいました。しかし、「あぁ、これは落下死する!」とB面は死を予見できるようになってきたのです。リアルワールドではそうホイホイと死んでいられませんが、死んで覚えることもゲームではできます。
私たちの祖先は、こうやって仲間の死を幾度となく目にして対策を練ってきたのだろうと想いを馳せてみると感慨深いものがあります。
どの食べ物は何に効くか
例えば寄生虫に効くキノコは?食べると食中毒になるキノコは?などは食してみるに越したことはありません。栄養を摂るにも、治療をするにも命懸けです。ハスの花は食中毒に効く、タバコの葉っぱは毒に効くとか。
敵対的な原住民とどう戦うか
弓のスキルを上げて、ヘッドショットを安定して決められる様になるとか。幾度となく原住民に襲われたり、時には襲撃をしたりしてそういう知見に至りました。
食糧の保存の仕方
栄養をバランスを考えた食生活が大事と先述しましたが、焦げ肉は腐ることがないなどは、やってみないとわからないことでした。リアルワールドでは多分腐ります。乾燥機で乾かしている時は肉は腐らない、でも取り出した瞬間に腐るというのもゲーム内生活の知恵です。綺麗な水も確保する機会がないので、難しいところです。しかし大事なことです。浄水装置の作り方を知った上でプレイするのは大事ですね。
音を出してプレイする
B面は音を出してプレイしていませんでした。ジャングルで聴覚を使わずに生きられるとでも……。ガラガラへびの接近音、ピューマの鳴き声、原住民の呑気な歌声がきちんと聞こえてくるのです。五感をフルに活用して生きる、マインドフルネスですね、ジャングルライフって。
まとめ
日本が平和なだけで、死は意外と身近に存在していることを実感できるゲームだと思いました。逆に、すぐに死んでしまうからこそ、「生きてるだけで偉い」んです。
栄養バランスを考えたメニューや衛生活動は小さい頃から子どもにしっかりと教えておきたいことです。もちろん大人になっても遅くないです。今からでも遅くない!!
マインドフルに生きることも、自分の安全確保には欠かせないことだとも知りました。このコンクリートジャングルでも、少し立ち止まって、周りを見渡す機会を持ちたいものです。
滅多に死ぬことがない日本だからこそ、「生きてるだけで偉い」なんて実感は湧かないですが、この記事を読んでくださった方にはこの「生きる」がいかに難しいかが伝わっているといいなぁと思います。
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