日本の時間。〜斉藤和義さんに学ぶ〜

時間。これは人類皆平等に与えられているとされている。

しかし、日本人の時間感覚に違和感を覚えることがある。

何もかもに急ぎ、焦り、カツカツしている。

会社の始業や公共交通機関のダイヤ、人との約束など、様々な時間に追われている。しかし、終わりの時間にはとてもルーズである。残業バリバリで電車のダイヤも残業前提のような組み方である。

斉藤和義さんの「歩いて帰ろう」という曲がある。

「走る街を見下ろして のんびり雲が泳いでく
誰にも言えないことは どうすりゃいいの? おしえて
急ぐ人にあやつられ 右も左も同じ顔
寄り道なんかしてたら 置いてかれるよ すぐに
嘘でごまかして 過ごしてしまえば
たのみもしないのに 同じ様な朝が来る
走る街を見下ろして のんびり雲が泳いでく
だから歩いて帰ろう 今日は歩いて帰ろう
嘘でごまかして 過ごしてしまえば
たのみもしないのに 同じ様な風が吹く
急ぐ人にあやつられ 言いたい事は胸の中
寄り道なんかしてたら 置いてかれるよ いつも
走る街を見下ろして のんびり雲が泳いでく
僕は歩いて帰ろう 今日は歩いて帰ろう」

この曲がリリースされたのが1995年だ。
当時、生まれていないのでその時代を知らないが2021年にも通用する歌詞になっている。

もう少しゆっくり生きてもいいじゃないか。
余裕を持って生きてもいいじゃないか。

とても、実感する。

最近、
藤井風さん、崎山蒼志くんに刺激を受けています。
みなさんにおすすめです。価値観が変わるかもですよ。
僕は考え方が変わりました。


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