【〝マジメに生きる”を間違えてた】
僕の最近のモットー、好きな言葉
「自分に誠実に生きる」
最近、
「誠実」「ちゃんと生きる」の意味を間違えてることに気がついたんです。
「真面目な人」が生きずらい。
「いい人」は損する。
「ちゃんと生きて」ても報われない。
みたいなのは、
真面目、誠実の方向性が間違っていたんだって。
❇︎
今まで自分は、世間の常識、他人の目、他人の評価、思い込み、
「他人に誠実に」生きてきていたんです。
誰かが決めたすごい夢や、こうあるといい、みたいなものに対しても
そうなりたいって、信じて生きてきました。
それが立派なんだって思ってました。
でも、それは世間一般に、「立派な人」であって、
世間、社会では「いい人」「素晴らしい」であるけれど、
それを信じていた自分が幸せだったかなぁ?
いい修行になったけど、けっこう苦しんでたよなぁ。
そうやって生きて、自分は頑張ってる、
それらを肯定してとらえ、
まあまあ、そこそこ良い感じに生きてると、
思えていたけど、、、
うんうん、何か、違った!
信じるもの、誠実である向きを間違えてた。
誠実、まじめを間違えていた。
って、最近気がついたんです。
❇︎
うん、そうそう、
本当に誠実であるべきなのは、、、
他者や社会、決められたルールではなくって、
自分、自分の感覚、自分の決めたこと、
自分、自分の感覚、自分の決めたこと〜
自分、自分の感覚、自分の決めたこと〜!
連呼 笑、
自分に言ってます。
ここに誠実であることが、本当の誠実だったんじゃないかと。
「他人に誠実」ではなく「自分に誠実」に。
そして、自分は、
他人に、社会に、決められたルールに、既にある良いと言われる物事に、
誠実だった方が、従っていた方が、
楽だったんだな、って気がつきました。
みんなと一緒、文句も言われない、傷つかない、何も考えなくていいし。
反対に、
自分に誠実に生きるには、
勇気がいる、孤独になる、批判されることもある、
たくさん自分の頭で考えなくてはいけない、
責任は全部自分にある。
今までは、そうなる自信も勇気もなかったんだなと。
❇︎
それに気がついて、一歩ずつ進み始めたら、
今までにないくらい自分が身軽で、楽しい。
生活も環境も、今までより豊かに。
今までは、たくさんのことを我慢して、苦労して、
それが美しいこと、幸せなこと、素晴らしい事だと思ってました。
それも悪くはない。
けどけど、
でもでも、
今は、
誰かに与えられた感動、誰かのストーリーに感動し美しいと思うのではなく、
自分自身の些細な日常に、誰かとの時間の共有、心のあり方に心が強く動くことが増えるようになりました。
そして、2年前、「夢とかありますか?」と聞かれた時、
「いや〜、ないっすね」と答えてた自分が、
最近は、未来を40歳にして思い描けるようになりました。
これもやりたい、これも面白そうと。
「自分に誠実に」
そうやって生きていければ、
社会的には立派でなくとも、
人間としては胸を張って笑顔でいられるなって。
僕は、こっちの方がいい!
そして、その方向性が間違っていなければ、
環境も生活も今まで以上に豊かになるのは間違いないなって。
誰に対して、何に対して、誠実に、まじめに、なるか。
迷ったり、悩んだ時はそこに立ち返って自分に聞いています。