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新規事業の立ち上げプロセスをWBSで作成してみた

シンチャオ!

新規事業の立ち上げは3人以下で実行するのが良いのですが、何人であろうと、スピード感を持って強制的に物事を進めなければいけません。

大前提として、新規事業立ち上げや事業開発は、事業活動のサイクルを高速でぶん回していくやり方なので、「xxxをやったら次はyyyをやろう」ではなく「同時多発的に物事を進める」というやり方になります。

新規事業立ち上げ期の進行イメージ

しかしながら、何が進捗していて何が進捗していないのか、進捗度合いはどの程度なのか、ということを半強制的に管理をする必要があります。

そうなるとガントチャートやWBSが必要になるのですが、「項目は網羅的に揃っているけど、具体的に何すんねん」的な事象に、新規事業初心者の際に陥ってました。

また、絶対的に実行する必要性があるものと、「それいらんくね?」という必要だけど重要ではない内容も多々あります(ペルソナの作成など)。

スタートアップでは必要なことだけを行いますが、(必要なことしかやれないというのが正しい)組織規模が大きいと関係者が増え、説得が必要な人間が複数存在する(何を聞かれても何かしらのアウトプットで掲示できる状態を求められる)ケースが多いです。

なので、本記事では必要なタスクベースの内容をまとめました。なお、当た内容が正しいかは未だ改善中なので、随時改善・更新していきます。

新規事業立ち上げで使えるWBS

新規事業立ち上げ時の進め方をWBS形式で早速作成しました。

本シートは当記事の最後に添付しておくのでDL可能ですが、今回作成したWBSは新規事業立ち上げ期の「0→1」と言われる範囲の中でも、「0→0.7」程の範囲を対象にした内容になります。

新規事業の進め方をWBSに落とし込んだ

(あくまで新規事業をゼロから数回やってみた過程を再現性高く説明できるように言語化した、ただの"持論"です。他の新規事業担当者とは捉え方が違ったりすることはご容赦ください。)

本日は短いですが、ここまでです


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