【お題拝借】自分の心の声を聴く (26歳・会社員)
福岡市にお住まいの50歳の会社員Sさんからヒントを頂いたお題を紹介します。
そこで今回は、Sさんからヒントを頂いたお題「自分の心の声を聴く」を「未来を輝かせるツール」に変えたいと思います。
【私ならこう考える】
どうしたら良いのか分からなくなった時、
「自分の心の声を聞いてみて」
「自分の内面にアクセスしてみて」
というアドバイスを
耳にしたり目にしたりした経験のある方、いらっしゃると思います。
ではどうしたら自分の“心の声”を聴けるのか? 自分の“内面”にアクセスできるのか?
そこで今回は私流の
自分の“心の声”にアクセスする方法 をお伝えしたいと思います。
「無意識の力」に任せる
小学校時代、先生から指名されて「声に出して教科書を読んだ経験」
誰にもあると思います。
実は、この書かれた文章を自分の声に出して、自分の声を自分に聞かせる行為こそが
自分の心に聞かせる行為なのです。
この行為を具体的事例で見てみましょう。
(事例)自分の強みについて、自分の“心の声”を聴く。
まず、“アナタの強み”ベスト3を想起して
それが頭に浮かんだ理由を(根拠は無視して直観的に)文章にしてください。
こんな感じです。
「私の強みのトップ3は○○と△△と□□です。
まず初めの○ですが、これはいかにも私らしい強みなんです。
なぜなら・・・・・・だからです。
そして私はこの資質を活かして・・・・という自分らしい貢献をしたいんです」
次に、書き出した文章を、
声に出して(気持を込めて)自分の耳に聞かせてください。
(口から離れた声の波動が耳に入り、身体の中に伝わります)
そしてエネルギーの変化を静かに待ちます。
①配線と配線がつながったような流れるエネルギーを感じますか?
②何だかザワザワするような滞るエネルギーを感じますか?
①でしたか?
②でしたか?
どちらもそれがアナタの“無意識の力”です。
どちらもそれがアナタの“心の声”です。
生命の本質
“心の声”は、「何?何?何?」と探すことが可能な「意識領域」にはなく、
“心の声”は、“声に出してみて” ⇒ “自分の耳に聞かせてみて”
⇒ “腑に落としてみて” エネルギー(無意識の力)を感じること
で認知出来る「無意識領域」にある、
と言うのが私の実感です。
分子生物学者の福岡 伸一氏は自身の著書「世界は分けてもわからない」
の中で次のように述べています。
生命現象の本質は、
物質的な基盤にあるのではなく、
そこでやりとりされるエネルギーと情報がもたらす効果にこそある。
皆さんもぜひご自分の“心の声”を体感してみてください。
アナタの輝く未来のために!
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