理想の朗読会。
今日は週末の仕事準備でよく働いたし、
双子のお迎えやら夕飯まで全て引き受けて
くれた夫にも感謝している。
せめてお風呂上がりの双子をバスタオルで拭いて。彼女たちの1日の出来事をタオルドライしながら聴く。
二人は交互にこども園での出来事を話し、
不意なタイミングで
「ママ、大好きだよ」
とチューしながら言ってくる。
わたしは、この時間が大好きで彼女たちが
大人になり恋をする年齢になった時。
懐かしく感じるんだろうな…と考えたりもする。
明日も朝早いので、瞼が半分くらい閉じそうになりながらnoteを書く。
わたしが「好きな映画」は2000年前後に見た作品から、まだ更新されていない気がする。
観てない訳じゃなくて、「ドラゴンタトゥーの女」やら「007」シリーズやら、ちょっとニッチな単館シアター系映画作品だって数本観てる。
でもなぜか、印象深いシーンや演出の映画の記憶は、2000年前後なんだよね。不思議。
そんな好きな昔の映画作品の一つに、
ジュリア・ロバーツ主演の
『ベストフレンズ・ウェディング』がある。
主人公のジュリア(ジュリアン)はグルメライター、
仕事が多忙すぎて恋愛は長続きしないようだけど、毎日が充実している。
彼女にはふたりの異性の友人がいる。
一人は元彼で同業者のマイケル。
もう一人はゲイで親友のジョージ。
マイケルとは
「お互いが28歳になっても結婚してなかったら結婚しよう」
と誓いあった思い出がある。
ジュリアンが28歳の誕生日を迎える日に、
マイケルから電話がありプロポーズかと期待するも、彼は別の女性と恋に落ち結婚するという。
ブライドメイドを頼まれたジュリアは、元彼への未練を自覚し彼の結婚をぶち壊そうと画策するのだが…。
というお話。
ロマンティック・ラブコメディーってジャンルだと思うんだけど。
若かりしジュリアロバーツは綺麗だし、彼女の恋敵のキャメロン・ディアスも初々しくも美しい。
ひとりの男を巡って火花を散らす主人公が、
困った時に頼る男。
それが知的イケメン・ジョージ。
彼は公私共にゲイを公言している役者さんだ。
ジュリアンを助けるために、渋々でも身を投げ出して助けてくれるジョージ。
笑えるシーンもたくさんあるんだけど、
特に印象的なのは。
元彼を取り戻したいとジュリアンが、ジョージに喚きながら電話をする。
その時、ジョージは
「官能小説を読む会(?)」
に出席している。
あのシーンの朗読会、あの雰囲気。
すべてをはっきりと思い出すことは出来ないんだけど、朗読するジョージがセクシーで。
英語版の声にもうっとりするほど。
あのシーンの「朗読会」をいつか実現させてみたいのだけど、わたしにはジョージみたいなセクシーイケメンが親友にはいない(笑)。
映画だから完璧なファンタジーなんだけど。
失恋して俯いているわたしに電話をくれて、
ジェームズボンドの真似をしながらダンスに誘ってくれるジョージみたいな男友達がいたら。
ふたりで一緒に旅に出てみたいと妄想するのだ。
…はい、妄想終わり!
あしたの仕事、早朝!
がんばりまーす!!!
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