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やりたいことを見つける


やりたい事を見つけると言うのは、多くの方が考えたことのあることではないでしょうか?

そしてやりたいことを仕事にしていると言う人は身の回りにあまりいないのではないでしょうか?

今回はやりたいことを見つけるためにどのような行動をしたらいいのかと言うことを話しています。


◆やりたいことがない人へ


今やりたいことがないと言う方は、単純に現時点でやりたいことに出会っていないと考えることができます。

何かやりたいことが見つからないかなぁ・・・と思って本を読んだり、インターネットで調べたりなどアクションをしてる方もいると思います。

しかしこれに関しては明確に答えがあります。

今やりたいことが見つかっていないのであれば何か今までにないものをやってみる。これに尽きます

基本的に物事ははやらなければわかりません。

人から聞いたりテレビで見たりしただけでは本当の面白さいうのはわからないものです。

美味しいと噂のカレー屋さんの味が知りたければ、食べてみるしかないのと同じで、見聞きしても正確にはわからない物です。

続くか続かないか

自分に向いてるか向いてないか

などを考えるのは一度やめて一旦軽い気持ちでやってみると言うのが大事なのではないでしょうか?


そしてやってみてから自分のイメージとのズレがあるのかないのか?好きなのか嫌いなのか、向いているかどうかなどを考えることで、答えが出てきます。

◆実体験で思ったこと。


実体験として、過去に僕はBARで働きたいなぁ・・・とおもって田舎から上京しました。

そして面接を受けた新宿のBARで働くことが出来たのですが、少し経ってみて冷静になると、思っていたイメージと違うなぁ、、、と気づきました

結果的に転職をしたわけですが、そこで思ったのはやりたいと思ってやっておけば後悔がなくてスッキリと忘れられるということです。

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そして、それが無駄になるかどうか・・・と考えてしまいがちですが、それについて度々思い出すのはスティーブ・ジョブズの言葉があります。

あらかじめ点と点をつないでおくことはできない
今している仕事に何の意味があるのか不安になることがあります。ですが、この経験を無駄にしないためにも必ず意味があると信じることで、その経験を生かすことができるとジョブズは言っています。何が将来に役立つかはそのときはわかりません。いまを懸命に生きて、後から振り返ってはじめて点を結ぶことができるのです。 /出典:「スタンフォード大学卒業式講演」


無駄なことかどうかはわからないものです。

しかし、多くの点を持つことで、線になる可能性が高くなるというニュアンスを含んでいて、実際にスティーブ・ジョブズも決して仕事で役に立つとは思っていなかったけれども関心が強かったカリグラフィー(書法)の授業を大学で受講するという点を持つことで、後のMacintoshを作る際に、Windowsにはないきれいなフォントという線になって現れたのです。


何が無駄になるか、何が意味を持つかはわかりません。

しかし、なにかしらの点を探して行動することで、それが線となって浮かび上がるかもしれない・・・

そう思うと気になることをやってみたくなりませんか??


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