魅力的で感じ良い店舗スタッフの方に、どう恩返しをできるか・・・
販売力を高めるために何ができるか。を支援する仕事をしております「鬼軍曹のような講師」が、こちらの投稿を担当しております。
好印象とは
安心感を得てもらえるような店づくりとは
最適な商品に出会ってもらうためには
魅力的な商品を紹介する方法とは
購入につながる提案方法とは
など、接客サービスを提供する方々に向けて、アドバイスをするために店舗や商業施設にお邪魔しています。
接客サービスや販売スタッフという仕事を続けていくには~鬼軍曹の部屋・ゼミ~|シンカするオトナの部活|note
上記は、これからも接客サービス業を生業としていきたいと願っている方々に向け、過去に投稿したものです。
一報、普段は一人の消費者として、いかに良いものを安く購入できるか!という、ごく当たり前な買い物をしております。
購入するものは良品か?
類似したもので、代替品になるものは?
贈答品の場合は、自信を持って贈れるものだろうか?
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セールの時期まで待つ?
ポイント還元率は?
クーポンもメールで来ていたから、使わなきゃ。
心の中は購入に至るまで、TO DOリストが満載です。
はじめて購入しようとしたブランドで、欲しいコーディネートには在庫が不足していました。
他店の在庫状況や商品自体に問題がないか、取り寄せるならどこの店舗にすると便利なのかなど、非常にスムーズに対応いただき、購入することは決定しました。
他の購入品があるので、会計時にブランドの会員制度に登録もしました。
帰路、在庫があるという店舗に自分自身で立ち寄ることにし、店舗スタッフの方も事前に連絡をしておいてくださるという気配りです。
2店舗目に向かう道中、早速メールが届きます。
<次回の買い物で、10%引きになるクーポンです。>
!!!なんとラッキーな!!!
早速、在庫を確保しておいてもらった店に伺うと、そのクーポンは全店ではなく、オンラインまたは直営店のみとのこと。
他に複数の商品も購入する予定だったので、2店舗目で注文をし揃って購入する予定をキャンセルしました。オンラインサイトを見ると、全てが揃い送料無料。他店で取り寄せてもらうのを待つよりも、はるかに早く自宅に届きます。
大変申し訳ないと思いましたが、消費者としては同じものなら、オンラインで購入しようと判断をしました。
これが、いまの小売業界の実態ではないでしょうか。
この矛盾をどう解消すればよいのでしょうか。
魅力的な接客サービスで、心おどる買い物体験を!|シンカするオトナの部活|note
先日もとっても素敵な店舗スタッフの方に出会いました。
いますぐ購入しなくても良い。という条件を満たせば、店舗での接客サービスへの恩返しはどうしたらできるのか。
もし、この投稿をご覧になってくださった方で、一緒にシステムを構築できる!という方がいらしたら、ぜひ一緒に店舗スタッフにも還元できる仕組みを作りませんか。
接客サービスにしかできないこと、リアルな対面をしての買い物の価値を必要とする方に、もっとご満足いただけること。
売る側
買う側、双方の幸せを生む出すことをあきらめたくない、と願っています。
改めて、「三方よし」を目指したい。|シンカするオトナの部活|note