見出し画像

接客サービスや販売スタッフという仕事を続けていくには~鬼軍曹の部屋・ゼミ~

接客サービスのスペシャリストたちと共に、1年間オンラインで学び・対話をし続けています。店舗の現状把握(特に、2020年は地域差も大きかったですね)、店舗や商業施設の未来を考え対話を重ねています。

各々、都合によって入退室自由な環境で続けている有志の学び「鬼軍曹の部屋」、有料で鬼軍曹に叱咤激励される「鬼軍曹ゼミ」やテーマに沿ったオンラインの講座など週に3日以上のオンラインイベントが開催されています。(ほとんどが勤務後の21時前後から開始)

シンカするオトナの部活

主宰者である鬼軍曹自身は、社会人経験を経てから大学院に通いました。オトナになって通った学びの場は、現在の仕事や人生観にも大きな影響を受け、少なからずシンカを遂げたと10年経過して実感しています。
だからこそ、ご縁のあった仲間たちには一緒にシンカできるような機会を作れたら・・・というのが部活を始めた動機の1つです。

流通・小売業に携わる(特に接客やサービスの現場にいらっしゃる)方々は、シフト制や長時間労働(通し勤務)などで、生活の中に新しくお稽古事や通学などを追加することは難しいことも多いと感じています。

実際、私(鬼軍曹)自身も退職して通学した背景があり、他業種の方々は働きながら・・・という方の方が主流でした。

接客サービスや販売の現場にいらっしゃる方々に学びの意欲がないのか?

というのではなく、むしろ向上心・野心溢れる方々にもたくさん出会ってきました。環境を整えることが難しいことも事実あります。そして、その一歩を踏みだすエネルギーが日々に消耗されてしまっていることもあるでしょう。

私の師匠からは、『仕事を通して成長する』ということを何度となく教示され、常に心に置いています。置かれた環境・状況で精一杯仕事をしていることで成長することもできます。

そのうえで、現在の『仕事』だけでは得ることができない、知識・技術を養うには自ら行動し習得する必要もあります。

接客サービス・販売スタッフという役割は本当に必要なのか?

単なる「販売員」ということは必要とされない時代がきています。現状維持や他者と比較して特段素晴らしいところがなければ、淘汰されていくものです。どのような業界においても、同じことが言えますが、とりわけ「販売スタッフ」においては顕著でしょう。

”この仕事を続けたいのであれば・・・”

接客サービスや販売の現場で得られる知識・技術はもちろんですが、プラスαを作っていかねばなりません。


少し目線を変え、未来志向で
・お客さまだったら?
・3年後の自分が買い物をするとしたら?
・外出できない状況が続いていたら?


仮説を持ちながら、現状に何をしておくとより良いだろうか。課題を持つだけではなく、もっと買い物が楽しく充実したものになるには?


一歩踏み出すことには勇気がいりますが、もしご興味があれば「接客ロールプレイング」という方法もありますので、ご連絡くださいませ。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?