改めて、「三方よし」を目指したい。
個人的に江戸時代の商い話が大好きです。
近江商人の「三方よし」
「三方よし」
売り手よし
買い手よし
世間よし
をはじめ、数々の経営者たちが類似したことを遺してくださっていますね。
日頃から、接客サービス業(小売業をメイン)の方々と一緒に仕事をしており、「三方よし」を実感できるような支援や仕組みを作れたら・・・という願いです。
「買い手よし」の顧客満足はもちろんのこと、SDGsやサスティナビリティ、エシカルといった「世間よし」も明確に重要視されていることも良いですよね。
また、生産者にとっての公平性はSDGsの【8.働きがいも経済成長も】に該当するように、世界的な課題であると同時に消費者としても課題解決に向けた働きかけが必要と感じています。
何だか、大それたことを言いました。
改めて「三方よし」について、ふと感じていることが、1つ。
現在の小売り(店舗)で働く方々にとって、本当にこのままで「売り手よし」なのだろうか。もっと工夫し「売り手の幸せ」を追求したい。
10代で小売業のアルバイトを始め、現在は経営面から小売りの現場をサポートしている者として、ずっと抱いている野望です。
店舗とは、販売とは・・・を固定概念に縛られず、もっと自由にシンカさせていきたい。
そんなことを江戸の商い話を読みながら、再認識した📝メモとして。