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接客サービスのスペシャリストたちと共に「オンラインで接客ロールプレイング大会」に挑戦しています。

「シンカするオトナの部活」というサロン名にふさわしく、シフト制勤務の傍らで、学びそして成長の場を捻出して参画してくれているメンバーたちと2020年4月~オンラインでの学び舎を設けています。
 小売業などシフト制度で勤務されるお仕事の方々には”当たり前”のような、早番・遅番だけではなく”通し”という勤務形態というのは相当な体力が要りますよね。小売業に携わり続けていても、実際にシフト制度から離れてしまった者としては頭が下がります。

 夏の終わり頃、「オンラインでもロープレできそうだよね?」なんて、主宰からの軽はずみな一言から始まった企画。プロジェクトチーム「オンラインロープレ運営部」メンバーをはじめ、本格的な運営者やお客さま役そしてリアルなロープレ大会で功績をあげている方々などが”本気”で”楽しもう”とミーティングを重ねながら作り上げてくれています。

 シュミレーションを重ねていくと、オフライン(リアル)な場でのロープレとは異なることも浮き彫りになると共に、オンライン上だからできることも明らかになってきました。
 表紙にした写真(加工済)は、まさにオンラインロープレの風景そのものです。一見「スタッフ役」と「お客さま役」だけが出ていて寂しそうに見えませんか?

オンラインロープレ

 通常のロープレでは、緊張はするものの、応援している・見守ってくれている仲間がいるという安心感があります。そのため、私たちはオンラインロープレでの工夫を以下のようにしています。

工夫1:オブザーバーや審査員たちは【📷カメラoff】にしていますが、画面には演者である「スタッフ役」に向けた、【📷応援メッセージ】を表示できるようにしています。オブザーバーや審査員たちは【📷カメラoff】にしています。そうすることで、応援メンバーの気持ちが可視化できます。

工夫2:演技(接客)中には、【反応ボタン👍👏🎉】を好きなときに押すことや、【チャット📝】で思ったことやフィードバックなど適宜入力していくことにしました。とりわけ【反応ボタン】「🎉:クラッカー(パッカーン!)」は”私も買います!”宣言というような非言語コミュニケーションも共有化するといった工夫です。

工夫3:チャット記録は【ファイルの保存📁】(ZOOM機能に感謝!)をすれば、どのタイミングでコメントされたのか時系列で把握(振り返り)をすることもできて非常に助かっています。

工夫4:終了後には、素早く全員が【📷カメラON】にして、リアクションをしつつ、チャットでは伝えきれない賞賛・お客さまだったら嬉しい・買いたくなったなどホヤホヤのフィードバックを実際にし合うことを行っています。

工夫5:本来は店舗で扱っている商材でロープレをすることが多かったのですが、自宅から参加するケースも多く、いっそ【自分が好きで集めているモノ📦】【お気に入りのグッズ🍸】【推しのアイテム📀】など【スタッフ役の自由に選ぶ】ようにしました。その結果サロンメンバーの知られざる一面を発見したりという副産物も出てきています。

 運営側のポイント、お客さま役としてのコツ、演者側の工夫していることなど、12月7日(月)「未来に繋げる接客ロールプレイング大会」本番まで整理しながら、こちらのnoteにも投稿したいと思います。

 やってみたい!面白そう!!という方の目に留まりましたら、コメントなどお寄せいただければ幸いです。

 店舗で接客に携わっている皆さま、リアル店舗で対面型の接客における価値をしっかりと見出していきたいですね。微力ながら応援しています。
 ご覧いただきましてありがとうございます。



  接客サービス業に携わるメンバーを集めた「鬼軍曹の部屋」主宰より 




 

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