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毒親に感謝はしなくていい、という話さ。
「両親に感謝しなさい」「お母さん、産んでくれてありがとう」これらのフレーズは市民権を獲得した定型文として君臨しています。これらのフレーズに異議を唱える者は速やかに処理されます。
最も厄介なのは「最初は両親を憎んでいた、しかし今は感謝している」という話の運び方をしてくる人です。実に厄介です。共感の姿勢を打ち出しておいて「君もいずれ分かるさ」と一つ上のステージから諭すような感じになるからです。これは強力です。そういった人間を私は心底蔑視します。
それでもしっくりこない私たちはこれらの市民権を獲得したフレーズに追い込まれていきます。逃げ場所がなくなります。苦しい現実を残したまま、そしてとうとう自分で人生を終わらす選択をはじめます。
だから私は言います。声を大にして言います。逃げ場所のなくなったあなたたちに向けてこう言います。
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愛あるあなたの心に平穏を。あなたはひとりではありません。ひとりは嫌ですよね。だから優しくありたいのです。