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私の「サンリオキャラ推し遍歴」と、「好きなもの」に向き合うこと

こんにちは。桜小路いをりです。

私は小さな頃からサンリオキャラクターが好きで、気付いたら周りの物がほとんどサンリオキャラクターのグッズになっていました。

今回は、そんな私の「サンリオキャラクター推し遍歴」を綴っていきたいと思います。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

ジュエルペット(幼少期)

最初に好きになったのは、ジュエルペットでした。色鉛筆などの文房具や、キャラクターのぬいぐるみを持っていて、当時放映していたアニメも見ていました。(プリキュアよりも好きだった記憶があります。)

「ラブラ」と「ルビー」が特にお気に入りで、この頃からピンクや赤系の色が好きなのは変わりません。

キラキラしたものが好きな私の根っこは、思い返せばここにあったのかな、と思います。今も、パワーストーンや宝石は大好きです。

マイメロディ(小学生)

その後にハマったのは、マイメロでした。
新しいグッズが出るたびに、おこづかいでポーチやキーホルダーなどを買っていて、思えば人生で最初の「推し活」でした。

やはり、「ふわふわ」「きらきら」「リボン」「ピンク」「ガーリー」など、可愛らしいものが好きで、身の周りの文房具も、マイメロの物がとても多かったです。おでかけの時に持っていくショルダーバッグも、ずっとマイメロのデザインを使っていました。

推し不在期(小学校卒業~中学)

この時期は、色んなキャラクターに興味が湧いていて、もはや「サンリオ箱推し」でした。

ハマったキャラクターは、ざっとこんな感じです。

・ウィッシュミーメル
・マイメロディ
・ハローキティ
・サンリオ男子
・ポムポムプリン
・シナモロール
・タキシードサム
・リトルツインスターズ
・まるもふびより
・チャーミーキティ etc.

有名どころからレトロキャラクター、ちょっとマイナーかも?と思うキャラまで、幅広く色んなキャラクターが好きでした。

サンリオ男子が、たぶん最初にハマった二次元のキャラクターだったと思います。シナモン推しな生徒会長と、キキララ推しな諒くんのコンビが好きでした。

あんまり可愛すぎるものは……という、思春期あるあるも発動し、水色や紺色、モノトーンを好む時期もありました。
タキシードサムや、シナモン、ポムポムプリンのグッズを多く持っていた時期は、「好きな色なに?」と訊かれて、「ピンク」と答えにくい時期だったと思います。

逆に、キキララやハローキティ、マイメロを見て、「やっぱり可愛い!」と思うこともあったり。
あっちに行ったりこっちに行ったりしながら、自分の好みを模索していました。

ポチャッコ・こぎみゅん(高校〜現在)

若干、中学生の最後にもかぶるですが、それからずっと最推しはポチャッコです。
まるっこくて、仕草のひとつひとつが可愛くて大好きなキャラクターです。ちょうど、母は「はぴだんぶい」の「V字」の左側の世代なので、親子で仲良く推しています。

そして、YouTubeで「歌ってみた動画」を見つけて以来、ハートを打ち抜かれてしまったこぎみゅんも、大好きなキャラクターのひとりです。
可愛らしい声と、頑張り屋さんで儚いところが好きです。

もちろん、これまでに挙げたマイメロなどのキャラクターも、変わらず好きです。ポムポムプリン、シナモロール、ポチャッコの「犬三兄弟」は、そろっているとついつい買ってしまいます……。
その時その時で好みは変わっていくけれど、色々な場面で私のことを助けてくれて、色んな影響を与えてくれたキャラクターたちなので、ずっと「大切な存在」になっています。

まとめ

サンリオファンとして、小さな頃から近くのサンリオギフトゲートに通って、いちご新聞をいつも買っている私が思うこと。

それは、誰がなんと言おうと好きなものは「好き」ということです。

私の周りにはサンリオ好きな子が少なく、いるのは、小さな頃からディズニーランドに何十回も行っている子ばかりでした。

サンリオのキャラクターが好き、と言うと「お嬢様っぽい」「かわい子ぶってる」なんて思われてしまったり。(個人的には、連休のたびにディズニーに行ける子のほうが羨ましかったです。)

それでも、やっぱり好きなものは「好き」で良い。自分のお気に入りの物に囲まれて、いつも笑っているほうが「すてき」に決まっています。
「良い」「悪い」の評価は客観ですが、「好き」「好きではない」の感想は主観です。
「好みの押し付け」には十分に気をつけつつ、存分に好きなものを楽しむことが、大切だと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

みなさんの「推しキャラ」はなんですか?

この記事が、みなさんが「自分の好き」に向き合うきっかけとなれば幸いです。


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桜小路いをり
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。

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