「安心カード」が、私を強くしてくれるから。
こんにちは。桜小路いをりです。
先日、カフェでお茶をしながら、「安心カード」を作りました。
漫画『メンタル強め美女白川さん』で、白川さんのアナログ三種の神器として紹介されていたアイテムのひとつです。
自分を安心させる言葉を書き留めておいて、疲れたときに捲るための「安心カード」。
テラス手帖さんの記事も参考にしながら、作ってみました。
直筆のカードを全部載せるのは恥ずかしいので、2枚だけ。
こんな感じの仕上がりです。
カードは、ダイソーで買った、「桜」と「さくらんぼ」の柄のもの。
「"桜"小路」なので、最近できたばかりの桜商品のコーナーで買ってきました。30枚入りで110円です。ハート型が可愛い。
チェックの模様が入っているので、文字が書きやすかったです。
「自分しか見ないけれど、やっぱり綺麗に仕上げたい」という(私のような)方は、ボーダーやチェックなど、罫線の代わりになる柄が入ったカードがおすすめです。
ちなみに……今、ちょうど寄せ書きグッズのシーズンなので、可愛いカードがダイソーでたくさん売られていました。
普段使いにも可愛い! という商品ばかりだったので、文房具、可愛いもの好きの方はぜひ。
画像の2枚の他に私が「安心カード」に書いた言葉は、下にずらっと書いておきます。
お気に入りの曲の歌詞を少しもじったり、好きなキャッチコピーを書いてみたり。
もし「いいな」という言葉があれば、「おそろい」にしませんか? 出典も載せておきます。(出典がないものは、私のオリジナルです。)
こんな感じ。
素敵な言葉に出会ったら、また少しずつ増やしていくつもりです。
歌詞や小説からの引用については、ところどころ表現を変えていることもあります。正確ではないところ、ご了承ください。
どうせ自分しか見ないので、自分の心に馴染みやすい表現、心の中で唱えやすい表現に変えてしまっていいと思います。
正確さよりも、「落ち込んだ自分に思い出してほしい言葉」であることが大切なんじゃないかな、と私は考えているので。
普段は、可愛い箱に入れておいて、時折見返す「安心カード」。「ここぞ」という場面では、カバンに忍ばせておくのも良いかもしれません。御守りになりそうです。
ただ、「出先でカードを見るのはちょっと……」という場面もありそうなので、そんなときにも「安心」できそうなアイデアを考えてみました。(さっき、電車に乗っていたときに思いつきました。)
Canvaで文字入りの画像を作って、スマホに保存しておけばよいのでは……? と。
というわけで、作ってみました。
どどん!(効果音)
こんな感じで画像を作って、スマホに保存をしておけば、デジタル版「安心カード」になるんじゃないかなと思います。
(ちなみに、画像の中で使っているイラストは、歌詞の中の「あなた まだ十分こどもでいいんだよ」というフレーズから、幼心を思い出せるようなおもちゃにしてみました。曲名の「フィギュア(=人形)」からの連想でもあります。)
手書きが苦手な方も、ぜひ作ってみてください。
作っている時間から、既に心がほぐれて、穏やかで温かい気持ちになれます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
漫画『メンタル強め美女白川さん』の中で、主人公の白川さんは、いつもキラキラ、活き活きしています。
そんな素敵な白川さんとおそろいのアイテムなんだ、と思ったら、なんだか「これから先なにがあっても大丈夫!」とすら思えました。
みなさんも、ぜひ作ってみてください。