失われた仏像を探せ 4 (言葉の源)
3の文末で書いていた霊感・霊能力者のYさんの場合の言葉の出所を書いてみます。
Yさんから伺った言葉ですが正確にはYさんを通して伺った言葉です。その違いについて。
Yさん御自身もその言葉の意味を分からないまま伝えている事が有ります。
出口ナオさんや岡本天明さん達のように勝手に腕が動く自動書記であったり、降ろして質問して言葉だけを聞く場合など一つではない感じです。
降ろさず霊視だけの場合など。
詳細には知りません。
伝えられた言葉の意味を掴み切れ無かった時、改めて質問してみると「私にも分かりません。私は聴いた言葉を伝えているだけなので(笑)」と。
当時の話で現在は分かりませんが、この辺はYさんも色々と思う所がある感じでした。
何者かを降ろして言葉を伝えているだけなのだけど、最終的にその言葉の責任を引き受ける事になる。
自分(Yさん)とその存在との関係性。
上記で(笑)と書きましたが正確には(苦笑)という感じでした。
自分がその立場で他者に言葉を発すると想像したら容易ではないです。
複数の存在が降りられますが、最も信頼を置く存在と言うのか最も近い存在と言うのか…その存在の正体をYさん御本人も把握出来ていませんでした。
敢えて名乗ることをしない存在。
〇〇の系統の存在で…という推測のみ伺いました。〇〇についてはサッとは書けないので何れまとめて書いてみます。※現在は把握しているかも知れません。
その存在にも3パターン有り、大概の方々の質問には3番目の姿で現れるそうですが自分の場合は2番目の姿で現れるそうです。
その違いの背景は当時から何となく推測してますが此処では省きます。
【追記:投稿後、改めて考えてみて当時とは基本は同じでも少し別角度で捉える事が出来ました。】
Yさんは当時、神仙道の中の一つの系統に属していた形でしたので同様の特殊能力者も複数所属していました。
スピリチュアル的に言えばチャネリングと呼ぶと思いますが、サイトやブログでも胡散臭いのを山ほど見かけますね。
自分も関心を持った当初は騙されて高い書籍を購入してしまった事が有ります。
高い書籍程度で済んだだけマシです。
あ、詐欺師繋がりで自称神道系霊能力者の事を思い出しました。
次の機会に書いてみようと思います。
【追記:クリスマス番外編で紹介した女性のYさん、彼女も自分と出会うもっと以前に某新興宗教団体に一時期入信していた話を聞きました。
当時、え?何故あんなとこに?と意外でしたが話を聞いてみると、なるほどと思う所も有りましたので、入信してしまった時の心理状態を書ければと思います】
話が逸れましたが、Yさんを通して、その存在から伝えられました。
「一度田舎に帰って仏像を見てみろ。仏像が悲しそうな顔に見えた時が今だよ。その時また教える」と。
文章を読んだだけで何かを感じた方々もおられると思いますが更に言えば言葉のトーンが変わります。口調や言い回し。
走り書きでメモした後、質問してみました。
「仏像とは何処の仏像でしょうか?実家の仏壇の仏像で良いのでしょうか?」
Y「仏壇の仏像でいいじゃないですか」
既に通常のYさんの口調に戻っていました。
2010年の暮れ、実家に帰省し仏壇の仏像を見つめてみました。
長くなってきたので休憩します。
これまで、シリーズで三回とクリスマス番外編を書きましたが加筆修正している箇所が有ります。