量
1
800万の神々があれば、800万の信仰はある。
800万の神々がなければ、800万の信仰はない。
2
60干支が真であれば、60干支の気質はある。
60干支が虚であれば、60干支の気質はない。
3
16タイプが真であれば、16タイプの答はある。
16タイプが虚であれば、16タイプの答はない。
4
4気質が真であれば、4気質の答はある。
4気質が虚であれば、4気質の答はない。
5
陰と陽が真であれば、陰と陽の答はある。
陰と陽が虚であれば、陰と陽の答はない。
6
私の存在が真であれば、私の答はある。
私の存在が虚であれば、私の答はない。
質
一
もし自ら変化しなければ、打開策はないだろう。
もし自ら行為しなければ、世界の収束を抜け出せないだろう。
いまは変化するか、行為するか以外にすべはない。
ゆえにいずれにしても自らに由って現状を打開することはできる。
二
もし私の理論が精確でなければ、功を奏しないだろう。
もし私の感性が研磨されていなければ、功を奏しないだろう。
いまは精確さを磨くか、感性を磨くか以外にすべはない。
ゆえにいずれにしても自ら然るほかあるまい。
三
現実がすべてならば、夢・志・思い出といった理想は存在しない。
理想がすべてならば、「いま」「ここ」にいる私は存在しない。
もし排中律が例外なく適用されるのであれば、一方が真で一方が虚である。
四
ところで世界はレイヤーのように多重世界である。
私の行為が表に出れば、私の環界はATフィールド(エヴァンゲリヲン)のように私の環界を突破できる。
私の行為が裏に出れば、私の環界は世界に突破される。
私がなにものでもない私であるならば、表が出るにせよ裏が出るにせよ、賽は投げられなければなるまい。
エネルギー
一
現実は基礎を組み立てる
理想は設計図を描く
現実が先か、理想が先か
二
昨日は今を成り立たせる
明日は今を成り立たせる
過去が大事か、未来が大事か
三
大きいと身動きがとりにくい
小さいと身動きがとりやすい
私の体は身動きが、とりにくいか・とりやすいか
四
体が大きいと質量は大きい
体が小さいと質量は小さい
私のエネルギーは、大きいか・小さいか
身体
末端が正常であれば、本体は正常である。
内面が正常であれば、吸収・排出は正常である。
外面が正常であれば、魅力がある。
気
気がのらないことは腰が重い
気がのることは手が早い
気にならないことは味気ない
気になることは味が濃い
気にすることは気にされる
気にしないことは気にされない