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【幸せに生きる方法】人は1人では生きられない。
最近少し、
自分の棚卸しが進んだ
気がします。
それは、
何を拠り所として生きるか
についてです。
これは言い換えると、
何に依存して生きるか
何に縋って生きるか
でしょう。
拠り所を失って絶望した話
筆者は学生の頃、
場面緘黙という
社交不安障害
を患っていました。
家族以外の人と
まともに話せなかったので、
友達がいません。
そんな筆者ですが、
社会人になって
障害を克服できると、
それまで楽しめていた
現実逃避な趣味に
一切興味がなくなったんです。
具体的には
・ゲーム
・アニメ
と、
それに関連するあれこれです。
恐らく、
障害の抑圧から解放された自分が
本当に興味があったのは、
現実逃避ではなく
現実そのものだった。
そんな気がします。
でも、
そうなると
それまで縋っていたものが
なくなるわけですから、
とてつもない
孤独感
と
虚無感
に悩んだ訳です。
他人に依存しようとしてから回った
そうして、
依存先を失った筆者は
孤独感と虚無感を埋めるために、
友達を作る事にしました。
誰かと一緒にいて
遊んでいれば満たされるだろう。
そう安易に考えていたのです。
職場の同期を遊びに誘ってみたり、
同僚や先輩と飲みに行ってみたり、
社会人サークルに行ってみたり、、、
でも、
そこでの人間関係は
筆者が求めるものではなかったのです。
上辺だけの付き合いをしても
孤独感と虚無感は拭えず、
挙げ句の果てには
ネットワークビジネスを提供する
会社の本社に連れ込まれ、
勧誘を受ける始末...笑
自分に依存するのが最強の生存戦略
そうやって
精神を病んでいた筆者を救ったのは、
一冊の本でした。
価値観
という概念が書かれていたその本は
筆者自身の持つ価値観を明確にし、
結果
ありのままの自分でいいんだ
と思わせてくれるのでした。
それから
見える世界が変わりました。
それはまさに、
点と点が繋がって線になった
感覚でした。
自分のこれまでの人生の意味が分かった
からそう感じたんだと思います。
そして、
同じように
生きづらさを感じている人に、
希望を届けたい。
この世界は生きるに値すると伝えたい。
それが、
この人生のミッションになったのです。
まとめ
たまに
1人でいるのが好き
と言う人がいますが、
人は1人では生きられない
のだと思います。
1人でいるにしても、
何かに縋っていないと
心が壊れてしまう。
人間はそういう風にできている気がします。
そうすると
問題になってくるのは、
何を自分の拠り所とするか
でしょう。
個人的に、
一番危ういなと思うのは
他人を拠り所とする
ことだと思います。
なぜなら
他人はコントロールできない
から。
では何に依存するのがいいかというと、
自分
です。
自分が生きている限り、
一生失わない拠り所となるからです。
自分との人間関係が大切
な気がしていたのは、
そういったことがあるから
かもしれません。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!