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X100Vの話。その2

冬の日差しはこんな感じ。

 ここのところ新しいカメラの発売が決定すると発売当日に入手するための争奪戦が始まる様子にげんなりしている。購入された方が勝者と言わんばかりの感じに、そこには加わりたくないなぁと私は思っている。

夜は神秘的。

 X100Vも発売から2年近く経つはずなのに、価格はあまり下がらず在庫も不足気味らしい。半導体どうのこうの為なのかもしれないけど、今はどうやらカメラが買いづらい時代なのかも知れない。

クラシックネガの赤はホント面白い。

 かく私もX100Vは中古で購入しているので、新品しかないと言われたらその価格に躊躇したかも。実売で16万以上のコンデジというのはそれなりに覚悟も節制も必要になるので。

煙の感じが印象的。

 ボブディランの歌詞に『今は最先端を行ってても、後にビリっカスになる』なんてのがあるけど、カメラのスペックや機能もそんなものかもと思うと、デザインやその趣きが良いんだと思えるような一台に出会えればラッキーだと私は思う。

キレイですね、寒いけど。

 今のところX100Vはそんな一台なんですよね、私には。

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