こうするしかなかったのに
最近は辛いことばかりでやめていたことにどんどん手出してお金も心もすり減ってずっと苦しい
腕に傷をつけるのを覚えたのは中学1年生の頃
学校で少し辛いことを思い出して咄嗟に筆箱に入っていたカッターで腕を切ったら少し気持ちが落ち着いたんだ
血が出て“私って生きているんだ”って思えた
同じ時期に薬を沢山飲めば辛いことから逃げれるって学んだ
薬は私のことを守ってくれる
誰も守ってくれなかった時唯一薬だけが守ってくれた私の味方
次第にその行為たちに依存して腕に傷がないと不安になった
薬が切れると死にたくなった
薬はここ最近はやめていたのに書道のことがあってから沢山飲んで意識失って書道から逃げてしまってる
腕を切れば心のもやが1つ消えて何故かすっきりするんだ
血が流れれば落ち着くんだ
薬を飲めばあの時の楽しい頃に戻れて幸せなんだ
楽しくて仕方がないんだ
自分がしたくてしてるのになんでこんなに苦しいんだろう
なんでこんな選択しちゃったんだろう
もう普通の子には戻れないんだな
腕に傷なんかなくて毎日が楽しいって思えてた頃に戻りたい
この先もずっと後悔してこの苦しさから逃げるために私は薬を飲み続けるのだろうか
腕を傷つけ続けるのだろうか
なんで他の子はあんなに楽しそうなの?
私はどこで間違えた?
生きるのって難しいね