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人間関係の疲れを軽減し、鬱から脱却

人間関係の悩み

人間関係の悩みは、会社やコミュニティに所属していると尽きない💦
それは、人それぞれみんな価値観が違うから。
無理に受け入れる必要はない。
しかし、気になる。。。
その気持ち、私もすごくよくわかる。

基本性善説で生きている私にとっては、考えられない行動をたまに目にする。少し悲しい気持ちになりつつも、なぜ、そのような行動をするのか?に興味が湧く。それぞれ相手の立場によって、見え方は異なるもの。わかってはいるが、心の傷は癒えないものだ。
そういう傷を作りたくなくて、コミュニティに所属したり、人と接することを恐れている人もいる。

しかし、その場合は完全に孤立する。
人に与えることも無ければ、与えられることも無い。
「人と関わらない」という選択の代償に、「愛」を拒否することになるのだ。

私が、過去、人間観察をしていて気付いたのは、私も含め人はみんな「愛」に飢えていると思う。自分をまるっと受け入れてくれる「愛」は、本来であれば親からたくさん注入されているはずだ。
しかし、そうではない人や、親からではなく他人からの「愛」を欲している人も多い。

「愛」はどこから…

「愛」が欲しいから、頑張りすぎてしまう。
恋愛で「尽くし過ぎ」てしまう女性がよくいる(かつての私もそうだった)。
「愛してほしい」から、見たくないものには見えないふりをして、辛いことには気付かないふりして、自分の気持ちにも蓋をしてしまうのだ。
しかし、「愛」は流れてこない。
だからこそ、愛されるために、もっともっとと頑張ってしまう。
やがて疲弊し、自分の心と身体がぼろぼろになる。
こんなに頑張っているのに…
そして鬱などの病気になっていってしまうのだ。
「愛」を貰うために頑張ることは、ナンセンスだ。
人は人であり、相手に求めることが間違っている。
「愛」は、自分自身で内側から育んでいくものだからだ。

誰よりも愛すべき人は

私たちは、人を変えることはできない。
その人の考えを矯正することは、私たちにはできないのだ。
その人自身が気づかない限りは、その人自身が乗っているレールの延長線を進んでいく。
だからこそ、相手に認めてもらおう!とする気持ちは、持つべきではない。
これは、「クレクレ星人」になりつつある人の思考法である。

では、どうしたら枯渇した自分の心が満たされるのか?
それは、誰よりも一番自分のことをわかっている「自分」を大切にすること。
自分なんて、、、と思う気持ちもわかる。
しかし、騙されたと思って一度自分にベクトルを向けてみてほしい。

・どうしたら、自分が機嫌よく過ごせるか?
・どうしたら、自分が毎日気持ちよく過ごせるか?
・どうしたら、体の不調がなくなり、生き生きと過ごすことができるようになるのか?

自分と向き合うことで、そこに答えは見つかるはずだ。
そして、なんといっても、「感謝」と「親切」が大切だと思う。
人は、与えるからこそ、与えられるからだ。

「感謝」で気付くあれこれ

「感謝」と聞くと、少しむず痒い人もいるのではないかと思う。
しかし、「感謝」には、たくさんの効能があることも事実だ。
【感謝脳】飛鳥新社

樺沢紫苑先生の、「3つの幸福」のシリーズのような形で出版されたこちらの本に、たくさんの論文や、共同著者の田代さんの実体験が書かれている。
この中で書かれている「感謝」の効能として、
・睡眠改善
・ストレス、鬱、不安の軽減
・自己肯定感、自己効力感が高まる
・人間関係が深まる
・レジリエンスが高まる
・学業成績が良くなる
・メンタル疾患に効果がある
・幸福感が高まる
などが挙げられている。
「感謝」するだけで、なぜ?と思う人は、是非この本を手に取ってみてほしい。

「親切」をすることにも意識を✨

親切は何気なく行っているかもしれない。
わざわざ「親切」をしようと思って、親切をする人は少ないだろう。
しかし、少しだけ気にしてみてほしい。
毎日色々な事がある中で、「親切」できている自分に気付くことで、自己肯定感も高まっていくのだ。
また、本にも記載されているのが「オキシトシン」の生成。
幸せホルモンには、「ドーパミン」「セロトニン」「オキシトシン」の3つがある。この3つのうち、「感謝」からは「ドーパミン」と「セロトニン」が発生する。「オキシトシン」は入っていないのだ。
しかし、「親切」をすることで、「オキシトシン」が発生していくのだ。
さらに、「親切」は、自分にとってだけれはなく、相手に対しても「オキシトシン」を発生させることができる。他の幸せホルモンももちろん分泌される。
幸せホルモンの話を詳しく知りたい場合は、下記の本に記載されているので、是非読んでみてほしい。

「感謝」と「親切」で愛され上手に💕

是非、この二つを掛け合わせながら、日々習慣にしてもらいたい。
毎日、「感謝日記」を書くこともおススメだ。
外に目を向けるのではなく、自分に目を向けて、自分が幸せなことに気付くことで、自分自身が「愛」に溢れ、それが周りへと伝わり、愛されるようになっていく。
しかし、なかなか一人で継続することも難しいし、忘れてしまうこともある。そこで、自己肯定感を高め、感謝日記、親切日記を定期的にできるような仕組みにしているのが、「のえりか公式ライン」だ。

こちらのラインでは、
・あなたに自信がつく動画メッセージ
・お題に沿ってアウトプット
などができるようになっている。
取り組んでいくと、自分自身が少しずつ変わっていくことに気付いてもらえると思う。また、定期的に「幸せマインドのセミナー」も行っている。
自分と向き合う時間がなかなか取れないので、ワークをふんだんに設け、自分と向き合う時間を作って貰えるようになったセミナーだ。
私自身、20代に鬱3回、そこから克服して今では一切なっていない。
私の経験を基に、なにかお役立ちできれば、私自身も嬉しい。


今日も、最後までお読みいただき、有難うございました✨
これからも色々な記事を書いていきます。
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野 英利香
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