通勤、片道2時間は長いですか？電車副業のススメ

皆さんは通勤時間はどれくらいですか？
フリーランスの方など、そもそも通勤なんてしてない方も多いですね。

私は1年と8ヶ月ほど、今の生活を続けています。きっかけは転勤で引っ越しも出来ましたが、今の自宅から通うことにしました。

電車とバスを乗り継いで片道2時間程です。9時に出勤する場合、家を出るのは7時。帰りも遅い時は日付けが変わります。

本当に無駄な時間ですよね。移動に毎日4時間使っている訳ですから。最初は自分でも、そう思っていました。

本当に退屈な時間だったが

動画を見たり、マンガを読んだり、ゲームをしたり。忙しい日が続くと疲れて眠ったりして、時間を無駄に消費してました。早く帰ってゆっくりしたいし、朝はもっとベッドで寝ていたい。仕事の勤務時間とは別に自由を奪われている感じがしていました。

ある日、突然お金が必要になり、副業を始めることを決意。
これがきっかけで時間の使い方が大きく変わりました。

通勤の時間は全てブログやnoteの記事を書く時間や勉強をする時間になりました。
どんな記事にしようか？どんなことにチャレンジしようか？と考えながら、少しずつ前に進み出した副業は、今となっては1日の中で大変充実した時間です。

今考えると無駄にしていた時間がもったいない！今では全然時間が足りないです。無駄に出来る時間なんてない。もう少し通勤時間が長くても大丈夫と思えるくらい、集中して作業が出来ています。

そもそも私はダラダラと時間を使うタイプでした。休みの日はひたすら眠ったり、夜遅くまでテレビを見て、朝は会社に間に合うギリギリまで寝てました。仕事以外の時間は全て無駄に使ってた気がします。遊んだりもせずに、ただ休むだけです。

そんな生活習慣を変えるにはちょうど良かったかもしれませんね。

長時間通勤のメリットはないと思います。ただ、その中で出来ることを集中してできますね。やれることは限られてますが、工夫さえ出来れば効率よく時間を使うことができますよ。

電車の中で副業をするメリットをまとめ

①遊びに飽きた

これはスマホで出来る、無料のゲームアプリやおもしろ動画、漫画などです。最初の頃はYouTube見たり、漫画を読んだり、ゲームをしたりと遊ぶことがたくさんありました。
でも、少しずつ飽きていきます。往復で考えると4時間近くスマホで遊んでる訳ですからネタも尽きます。YouTubeなんかも無限に新しい動画が出回ってる訳ですが、途中でどうでも良くなります。ゲームもそんなにハマる方ではなかったので、いろいろやりましたがアプリを使わなくなり、アンインストールです。漫画もある程度読んだらもう読まなくなりますね。
こうなるとメリットは出てきます。意味のあることに時間を使うようになるからです。自然と無駄なことに時間を使わなくなるイメージですね。

②集中力が増す

電車の中だからこそ、だと思います。周りの人は基本的には話し掛けてこないです。作業するには向いてますね。1人なので誰かと話すこともない。会話がないからスマホの画面に集中できますよ。誰にも邪魔されません。
それと気が散る要素が少ない。動けないからそこで何かをする必要がある為、他にやることもないです。家にいると家事のことが気になって途中で作業をやめてしまったりと気が散りますね。何もできないから作業するしかない、という感じです。

③気分転換も適度に出来る

職場のデスクに向かっていると、気が滅入ることはないですか？外の空気を吸いに行きたくなったりしますね。一旦、疲れた頭を休めたくなります。
そんな時に電車からの景色はちょうどいいです。私は電車で記事の下書きを書くことが多いですが、キリがいいところまで書いたら外を少しだけ眺めます。リセットしてから次の記事にも移れるし、景色を眺めてボーっとするだけでも疲れは少し取れますね。
気分転換も適度に行うことで少しだけ集中力も回復します。

④モチベーションが上がる

これは人によるかもしれません。
電車にはいろんな人が乗ってます。当然ですが、私の中で人間観察ができるところがモチベーションアップに繋がっています。
例えば、以前の私の様にゲームをして時間を無駄にしている中年のサラリーマンを見たり、動画を見ながら時間を潰している人を見ると、自分はこの人達より有意義に時間を使えてるんだ！と思えます。
逆もありますね。タブレットやノートPCを使って一生懸命作業をやっている人を見ると自分も負けないように頑張ろうと思えます。
言葉は交わしてませんが、そういうやり取りがあると少しだけやる気が出ますね。

なんか強引な気もしますが、通勤中の電車での作業は私にとってはメリットも大きいです。通勤時間にやることがなくなった人はスマホでもできる副業を始めて見ても面白くなると思いますよ。

最後まで読んで頂きありがとうございます。