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他者との境界線を引く②

他者との境界線

他者との境界線は目に見えるものではありません。

しかし、私と他者との境界を意識することは、健全な対人関係を築く上でとても大切です。

境界線が曖昧になることで、どんな不都合が起きるか例を上げましょう。

・他人の感情を強く引き受けてしまう

・他人からの依頼やお願いを断ることができず、自分の感情を抑えたり我慢を強いてしまう

・人に嫌われないよう、他人の目を気にしてしまう

・他人の意見に振り回されてしまう

このような状態を繰り返すと、ストレスが蓄積されて、度が過ぎるとうつ症状を引き起こすこともあります。

他者に自分の領域に侵入されるので安心できず、毎日を不安な状態で過ごすことになります。

境界線を引けることで

「周りの人は私の敵ではない」

「この世界は安心できる場所だ」

「ありのままの自分で生きても大丈夫だ」

という感覚を持って生きていくことができます。

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