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TaskChuteCloudのおかげで、着実に「タスク管理が上手くなってきている」という話。
こんにちは。田中新吾(通称:タナシン)と申します。
タスクシュート認定トレーナー養成講座の第一期生で、最近は自分らしい時間的豊かさを日々追求しております。
愛用品はTaskChuteCloud(Web上で動くタスク管理ツール)。
PC版ですと以下のような見た目をしているアプリケーションです。
![](https://assets.st-note.com/img/1696589713090-qTQeRmtsQO.png?width=1200)
利用歴はざっくり4年くらい、といったところでしょうか。
今やもうTaskChuteCloudが無い人生なんて考えられない。
「No life No taskchutecloud」です。
前回はtaskchutecloudが「滑り台を意識させてくれる」という記事を投稿しました。
今回はまた別の切り口で「TaskChuteCloudのおかげで、着実にタスク管理が上手くなってきている」という話について書いてみたいと思います。
「タスク管理が上手くなってきているってどういうこと?」
「タスク管理ってtodoリストを作って、行ったタスクを消していくだけじゃないの?」
こんなことを思った方にオススメの記事になっていますので、もしよければ最後までお読みいただければ嬉しいです。
信念×記録×他者承認=習慣化
当然のことなので、ここで改めて言うのもちょっと躊躇うのですが、物事が上達していくためには「続けて取り組んでいる」という状況が欠かせません。
要は「習慣化」です。
習慣的に取り組んでいるモノだからこそ、日々取り組んだデータが蓄積されていき、そのデータに基づいて学びを深めたり、行動を修正していくことで少しづつ上達していくわけです。
伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」の中にも、人間の最大の武器は「信頼と習慣」というセリフが出てきますが本当にその通りだと。
今のところ私はこの習慣化の力を使う以外に物事を上達させていく術を知りません。
他のやり方を知っている方がいたら是非教えて欲しいです。
実際に私もこれまでに色んな習慣化に取り組んできました。
取り組んできた中で見事に習慣化されたものもあれば、されなかったものもあります。
習慣化できなかったものはなぜ習慣化できなかったのか?
その原因を突き詰めていったところ「自分の信念と紐づいていなかったから」に行き着いています。
「ジェームズ・クリアー式複利で伸びる1つの習慣」の中に「やる気があれば習慣を始められるかもしれないが、その習慣を続けられるのは、自分のアイデンティティーの一部になったときだけである。」という名言が出てくるのですが、まさにこれ。
信念とは「自分はこういうタイプの人間だと信じている」ものです。
その一方で、信念と上手く結びついているものは今のところいい感じに習慣にすることができている。
例えば、
◎信念その1
血流をよくすることは様々な不調を解決する
↓
◎紐づいている習慣
起き抜けに白湯(さゆ)を飲む、走る
*
◎信念その2
発信なければ受信なし
↓
◎紐づいている習慣
週1のブログ更新、週1のメルマガ配信
といった具合です。
しかしながら、今習慣になっているものが「ただ続けているだけ」で習慣になったとは決して思えません。
ここには「記録」と「他者承認」の力も作用し、その結果として習慣になっているのだと思います。
信念と紐づいていることは必要条件にはなるのですが、記録と他者承認の力がなければ習慣にはなりにくいという経験則です。
逆に「信念×記録×他者承認」が組み合わさればどんな物事でも習慣化できるのかなと。
信念で始めて、記録でモチベーションを保ち、続けていることで他者承認を得ていくという流れを生み出すイメージを持っています。
そして、続けていればその物事は遅かれ早かれ上達していくといった理屈です。
たかだか白湯(さゆ)を飲むことにしても、最初に比べれば随分と詳しくなりました。
「タスク管理」が習慣として確立した
そして、今現在この習慣化による上達が「タスク管理」においても発生していることを感じているのです。
上達を支えてくれているのは何度も申し上げている「TaskChuteCloud」。
このツールのおかげで日々タスク管理が上手くなってきている実感があります。
タスクシュート認定トレーナー養成講座の第一回目を受講してからの私の「信念」は以下の通りです。
◎信念
自分らしい時間的豊かさを追求することで、真に豊かになれる
TaskChuteCloudには「タスクシュートサイクル」と呼ばれる登録したタスクの実行した状況について記録を行い、その記録からルーチンタスクを生み出し、より豊かな時間の使い方に繋げていくという大変優れたメソッドがあります。
このメソッドに従いTaskChuteCloudを運用すれば、自ずと「記録」は蓄積されていくので、マラソンカードに先生が押してくれるスタンプが次の日の自分をまた走らせるように、次の日の自分をまたタスク管理に向かわせる、という流れが自然と生まれます。
そして「他者承認」については、講座を受ける以前からTaskChuteCloudについて書いた記事が多くの人に読まれることがあったりと時々実感することはありました。
しかし、認定トレーナー養成講座を受講しはじめてからは、開発者のJさんや、認定トレーナー養成講座を受けている同期生の皆さん、先輩トレーナーの皆さんのおかげでより強化されている感じがします。
これは本当にありがたいことです。
結果として、ここ1ヶ月くらいでTaskChuteCloudを用いタスク管理を行うことは以前にも増してより強度の高い習慣へと変化しました。
TaskChuteCloudを使わないこと、タスクシュートサイクルを回さないことは、歯磨きをしないのと同じくらい気持ちが悪い。
そんな状況です。
こうして習慣として確立した「タスク管理」だからこそ、前述した習慣と同じように上達させることができるというわけです。
「よりよいタスク・時間の組み合わせはこうじゃないか?」
「これはルーチンにした方がしっくりくるんじゃないか?」
「こんなモードで取り組んだ方がエキサイティングじゃないのか?」
こんな風に習慣的にタスク管理に取り組んでいるからこそ発生する上達のための問いに、日々包まれている感じです。
私もここ最近になって「あ、タスク管理って上達するものなんだ」ということを知りました。
todoリストを使っていた過去の私では到底思いもしなかったことだと思います。
そして上達すればするほど1日の満足度も上がっていくことも手応えが出てきました。
TaskChuteCloudを用いたタスク管理という習慣を続けている限り、きっと上達という新しい出会いはまだまだ訪れるはず。
これからもそんな新たな出会いを楽しんでいきたいと思います。
タスク管理を習慣化させたい、タスク管理が上手くなりたい。
そんな方には私が愛用している「TaskChuteCloud」というツールを全力でお勧めします。
この他にもTaskChuteCloudには「いいなこれー」と思う点があるので、また別の機会にご紹介させていただきます。
「目の前のタスクに集中することができないよー」
「時間がないよー」
という方がいらっしゃいましたら、一度でもいいのでぜひタスクシュートクラウドを試してみてください。
※何か聞いてみたいことがあればX(旧Twitter)のDMでお気軽にご連絡ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
引き続きタスクシュートクラウドを通して、自分らしい時間的豊かさを追求していきたいと思います。
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![田中 新吾](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/168801317/profile_a36f1a38d5a331b0a3661bc0ae114122.png?width=600&crop=1:1,smart)