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新しいことを「良く分からない」と言ってしまう習慣の危険性
こんにちは守屋です。
新しいサービスやSNSが次々と登場する今の世の中、時代の流れの速さを痛感する人も多いのではないでしょうか。
株式会社武蔵野、小山昇代表取締役社長は以前コラムで全社員及びパートなどにタブレットを支給することについてこんな風に語っていました。
「iPadを常用雇用者が使えるようになれば、バックヤードのIT化が進み、「残業を減らして利益を上げる」ことができるからです。
また、ITツールを大量導入すると、「全員が同じ端末を持つので、従業員同士で使い方を教え合うことができる」「機種・インフラが同じで、部署異動があってもストレスなく仕事を始められる」などのメリットがあります。」 iPad投資を「もったいない」と考えるバカ社長
新しいことが分からないの理由は「触れない」「経験しない」
上記のコラムでは従業員がタブレットに触れることで業務の効率化に繋がるという部分に触れていますが、以前も書籍で同じようなことを書かれていました。
絶対に会社を潰さない 社長の時間術
組織のトップが最先端テクノロジーに敏感であれば、時代の変化をいち早くキャッチして何が求められているか察知することも出来るでしょう。
ですが、一個人の場合は簡単ではありません。
SNSだけでも、世代によって利用頻度が異なってきますし属しているコミュニティも全く違います。
そして待ったなしに新しいことは次々と生まれてきます。
そんな中で、口癖のように「新しいことは良く分からない」と言ってしまっている場合、注意が必要です。
なぜなら、脳が無意識で新しいことに対して抵抗するようになってしまうからです。
以前、ある市役所のホームページから施設を借りるためにネット予約が出来るようになっていたので、予約しました。
すると翌日に電話がかかってきて、
「ネット予約の不備があったので事務所まで来ていただき現金でお支払下さい。あと、申込用紙にも記入ください。」
とネット予約の意味が全くありませんでした。
直接事務所に行って話を聞くと、不備があったわけではなく、以前のやり方の方が自分がやりやすいからネット申し込みがあった人には電話で対応して来ていただくことにしているとのことでした。
何でも新しいことが良いというわけではありませんが、新しい何かは、世の中が少しでも便利になる為に作られるものが多いです。
だからこそ、便利なものを自分が導入するかは別として、触れる・体験するということに慣れておかないといつまでたっても「新しいものはよくわからない。」という言葉で拒否してしまいます。
ぜひ、何か新しいことが生み出されたときは「新しいことは良く分からない」とすぐに言葉にしてしまうのではなく、まずは試してみる習慣を身に付けておくと、時代の変化にも柔軟に対応できるようになるのではないでしょうか。
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