良いと思ったものを、サクッと盗む技術
こんにちは守屋です。
「盗む」という言葉の印象は「悪」だと感じる人も多いのではないでしょうか。実際に悪いことをした人に使われることが多いから仕方ありません。
ですが技術やノウハウ、無形の仕組み。一流のものに触れて感じて、盗んで自分のものにするというのは重要なことだと私は思っています。
聞き方一つ、伝え方一つで変わる結果
ツイッターでこんな投稿がありました。
口頭でアイデアを10人に聞くと1人の返答。しかし紙に書いてと言うと10人中8人が返答すると。
サッカー少年の多くは指導者に対して「話し合う時間」より「聴く時間」の方が多いのではないでしょうか。これは日本の教育の話までさかのぼるかも知れません。
先生や指導者が、
「分かったか?」と言えば、みんな声を揃えて「はい!」とたとえ疑問が抱いても(残っても)答えることでしょう。
ですが指導者がもしも、子どもとの対話を重視する仕組みを作っている少年団を見学に行き、指導者の「質問の仕方」が印象に残り、良いと思えば盗むことは悪いことではありません。
オリジナルよりも、良いと思ったものを素早く吸収し自分のものにしていく「盗み」をする指導者の方がアップデートするのも早いからです。もちろんその為には、疑問や課題に対して適切なメンター(企業や組織、人)を見つけ出すことが重要となります。
良いと思うものを探すことも、気付くことも重要です。しかし「良い!」と感じたときに素早く盗み、自分の中に落とし込む技術は簡単ではありません。
過去の自分を否定する作業は人によっては難しい決断になります。ぜひ本当に良くしようと思うものがある場合、周りで良いと言われるものを見つけ、素早く盗んで習得する意識を持っておくと良いかも知れません。
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