思考を表面化することで得られる恩恵

こんにちは守屋です。

自分が考えていたことが、ある日誰かが先に行動を起こしたことで「あ、俺もあの企画考えていたのになぁ。」と思うことがあったりします。歴史上の人物も、思考を具現化したからこそ歴史に名を刻むことになりました。

きっとあの頃の人々が天国から今の時代でも評価を得るような絵や曲を残しているのを見ていたら「俺も考えていたのになぁ」と思っているかも知れません。

思考を表面化することで得られること

自分の考えを具現化する方法は昔に比べると多種多様にあります。動画やブログ、様々なアプリなど自分を表現する場は非常に多く、カテゴリーも細分化されています。

もちろん軽率な行動や表現をすれば摘発されたり逮捕されることも実例として多くあります。それを踏まえても、自分の思考を表現せず何もアクションを起こさないより、具現化して表現することのメリットの方が大きいと感じます。

その理由は「どこで誰が見ているか分からないからこそ、どんなチャンスが目の前に現れるか無限の可能性がある。」ということです。

ピコ太郎の「PPAP」は、ジャスティンビーバーが面白いと紹介したことで世界中に拡散されました。その結果として、ピコ太郎は世界中で知られるきっかけになりました。

動画自体はシンプルで、似たようなことであれば中学校や高校の遊びで誰もがやっていたかも知れません。ですがピコ太郎は動画にアップし、SNSで発信しました。それによって「世界中に見られるチャンス」を手にして今に至ります。

思考を具現化することは簡単です。10秒あればブログでもアプリでもすぐにできます。

しかしそれだけでは世界中から評価されるかは分かりません。その後、継続して発信するのか、面白いと思うこと、楽しいと思うことを追及できているかも重要になってきます。

それでも、自分の頭の中の引き出しに閉まっておくより、世に出した方が得られる恩恵は遥かにある世の中です。ぜひ「自分の考えは世界を驚かす可能性があるかも知れない」と思う人は頭の中の引き出しに閉まっておくのではなく、具現化していくことをお勧めします。

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