【奇跡のレッスン】「完璧な指導者などいない。それを目指す道があるだけ。」part3
こんにちは、守屋です。
今回はNHK奇跡のレッスンという番組で放送されていた
「すべての瞬間が 上達のチャンス ラグビー」の中でW杯で日本代表を指揮し、南アフリカを破ったことで有名な、現ラグビーイングランド代表コーチのエディージョーンズさんが言っていたことを4回に分けてピックアップして考察してみたいと思います。
過去の悔しさが今の自分を作っている
41歳の若さでオーストラリサ代表の監督に就任、延長の末に決勝で敗退してしまった2003年ラグビーW杯(イングランドVSオーストラリア20-17。)
エディーさんは、その悔しさが今の自分に繋がっていると言います。
あの後、自分の改善すべき点を徹底的に洗い出しました。自分の性格を一から見直し、周りの人の力をもっと引き出す力を方法を考えました。そしてラグビーといスポーツをより深く理解するために今も研究を重ねています。
この世に完璧な指導者などいません。それを目指す道があるだけです。
自分を見直し、向き合うものに対して深く理解する姿勢
エディーさんの言う「完璧な指導者などいなくて、それを目指す道があるだけ。」という言葉は刺さるものがあります。
それはどんな人も完璧ではなく、また完璧だと思う人でも完璧を目指す途中であったりする場合もあるということです。
それを考えると、家族としての役割や、友人関係、会社での人間関係など、どんな関係、さらには自分自身に関しても完璧など存在しないということです。
言葉にすれば当たり前のようなことに感じるかも知れませんが、自分の改善すべき点を徹底的に洗い出して、自分の追い求めているものに対して深く理解するというのはなかなか難しいことです。
実績を残している企業や、周りから脚光を浴びている選手にとって、自分を見直すこと、改善すべき点を徹底的に考えて洗い出すことは容易ではありません。
しかし、成功・結果を出し続ける人や企業はこれをやっているからこそ今現在があるのも事実ではないでしょうか。
常に今の自分に疑問を投げかけ、アップデートしていくことを忘れないことが大事だと思い知らされます。
最後は「コーチの仕事」に続きます。
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