子供に夢を与えるのは会えないスター選手では無く、地元サッカークラブのサッカー選手
こんにちは、守屋です。
多くの人に夢と希望を与えるサッカーの祭典ワールドカップ。日本に限らず自国が試合をするときには熱狂の渦となっている国は多いのではないでしょうか。
そんなワールドカップに出場できる国は今回で言えば32チーム、最終登録選手は各23人。つまり736人しかその舞台に立てないわけです。
その中でも、控え選手(グループリーグは交代枠3人まで)としてピッチに一度も立つことが無い選手は4割ほどいるのではないかと考えられます。
それでも夢の舞台はサッカー選手の憧れであり、子供のときにワールドカップを観てプロサッカー選手になろうと決めた選手も多いかと思います。
その一方で、プロであったとしても自分の実力を理解し各国のリーグ(または地域リーグ)で日々奮闘している選手は多く存在します。
子供に夢を与えるのは会えないクリスチアーノロナウド、ネイマールではなく地元サッカークラブのアイドル
ワールドカップに出場している自国、もしくは各国のスター選手のプレーを観戦し、
「自分もボールを蹴りたい!」
「仲間を集めてサッカーをしたい!」
と人々は思いボール一つで蹴り始めるかと思います。
もちろん多くの子供を含めた人々ににサッカーが素晴らしいことを証明してくれるスター選手の存在は、サッカーを始めるきっかけになるかも知れません。
ですがサッカーと関わり続ける過程で子供やその地域に住む人々にとっての本当のアイドルは地元クラブのサッカー選手ではないでしょうか。
サッカー選手としての実力はクリスチアーノロナウドやメッシ、ネイマールのより圧倒的に劣るかも知れません。
ですが週末に行われる地元のサッカークラブの試合で活躍するサッカー選手は子供たちや、そこに住む人々にとってはアイドルであり生活に必要な存在なのです。
ワールドカップを目指さないと言えば語弊があるかも知れません。プロとして活躍している選手の多くはワールドカップの舞台に立つため、23人に選ばれるために所属クラブで日々厳しいトレーニングをしているかと思います。
ですが、年齢や自分の実力を踏まえて何が出来るかと考えたときに自分が所属するクラブで、我がクラブを応援してくれる人たちを喜ばすこと(サッカー選手としての目的)が大事だと考える選手も存在しています。
我が街のクラブの選手が何よりも愛しく、メッシやクリスチアーノロナウドより頼もしく感じる地元のサッカー選手は本当の意味でのアイドルではないかと感じます。
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