何でも人に聞いてしまう習慣

こんにちは守屋です。

無意識に分からないことや気になることを周りの人に聞く人がいます。

「ねぇ、〇〇ってどういう意味か知っている？」

「〇〇まで何分で行けるか知ってる？」

「〇〇に行ったことある人、聞いたことがある？調べてみてくれる？」

など悪気なく聞いてくる人がいます。もちろん周りの人が知っていればその場で問題が解決します。ですが、もし知らなかった場合、その人の時間を搾取することになってしまいます。

何でも周りに聞く前に、まずは自分で知識を得ておくことの重要性

ホリエモンこと、堀江貴文氏は講演会などで良く聞かれることに関して、

「あ、それメルマガで答えているから確認しておいて。」

「あ、それもYouTubeで話したから見てね。」

というように、同じ質問に対しては答えずに動画やメルマガに誘導します。堀江氏からすれば何度も聞かれていることに対して、再度同じ内容で答えるほど無駄な時間は無いと感じてとのことです。

何度も答えていることを質問してくるということは、相手のことを調べていないということでもあるのです。

初めて会う人である質問者は何気なく質問しているかも知れませんが、堀江氏のことを少し調べればある程度の話に関しては納得のいく回答が得られるはずなのです。

もちろん直接憧れの人に質問して、答えてもらいたいという気持ちもあるかも知れません。ですが貴重な時間に、何度も同じ質問をされるということは事前に知識を得ようとしていないことの裏返しにもなってしまいます。

決して有名人や著名人だからというわけではなく、自分の時間を大事にしたいと思っているのであれば相手の時間も尊重するべきです。

ぜひ何でも周りに聞いてしまう習慣があると感じる人は、無意識で相手の時間搾取をしているか気にしてみると良いかも知れません。

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