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信用が価値を生む時代に、サッカー選手がやるべきこと

こんにちは、守屋です。


大企業がすべてと言われた時代は過去のもので、今現在ではベンチャー企業や、個人が活躍できる時代になりました。


大企業を否定しているわけではありませんが、大企業のブランドを盾に自分は凄いんだぞ。という考えの人はどうかなと思ってしまいます。


「大企業だから安心だ。」
「あのメーカー、企業だから問題ないだろう。」


と皆さんは家電を買ったり、車を買ったり、家の購入したり飛行機を利用したりするはずです。


ですが、それは一種の洗脳でもあるわけです。ニュースで大企業であるにも関わらず、脱税であったりねつ造事件など多くの犯罪が目につきます。


「大企業=全社員が優秀」では無い


企業が凄いと言われても、その内部の一人一人が凄いかどうかは別問題ではないでしょうか。


これはサッカー選手にも同じように、考えられます。


バルセロナ所属だからと言って、本当に上手な選手かどうかは別問題であり、レアルマドリードに加入したからと言って、一流のサッカー選手であるかは異なるのです。


もちろん素晴らしいクラブであることは言うまでもないですし、移籍の話題が出る選手であれば光栄に思うでしょう。


ですが、全員が本当に一流と呼べる選手かは別であり、失敗に終わった選手も少なくありません。


では大企業というブランドではなく、何をやれば価値が上がるかといえば、その人間の信用力がどの程度あるのかということです。


信用残高を積み立て続けることが、その人間の価値を生む


どんなに良い選手であっても、怪我をしてしまった場合、リハビリ期間に入ります。そんなときでもやるべきことに黙々と取り組めるかどうか。


出場機会が無くても、戦術を人よりも理解して、必要なスキルを磨いておくことを自主的にする。


自分のサッカー選手としての考え方を、より多くの人に知ってもらおうとブログやSNSを利用して発信し続ける。


影響の大小は全く関係ないと私は思っています。やり続けた人が信用を積み立て、やらない人が信用を減らしていくだけの話なのです。


必ず見ている人は見ているので、試合に出場していなくても戦術理解し、取り組んでいる姿をクラブスタッフが見ていました。


そんなスタッフが退団して、別のクラブスタッフとなったとき、そのクラブの戦術にフィットする選手、ビジョンを共有できるんじゃないかと思う選手のリストに挙がるでしょう。


それは信用残高をちゃんと積み立てていたことで、生まれたその選手の価値なのです。


試合に出場して結果を残す。


サッカー選手なら誰しも願う当たり前のことです。ですが、その環境を作り出すのは、才能でもなく日頃の取り組みや発信によって生まれた信用なのです。


信用は一朝一夕では生まれません。日々の積み重ねでしかないからこそ、サッカー選手としてはもちろんこと、人間としての人格を磨いていくことも、これからのサッカー選手にはより必要なのではないでしょうか。


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