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地震で分かってたと思ってたこと、感じたこと

大阪で地震が起きました。

これは自分自身へのメモとして、残しておこうと思います。

まず、ワールドカップを早朝まで見ていた為に朝の5時に就寝、8時頃に速報で目覚める。

震源地が住んでいる場所より少し上だったが、震度4はあったかなと。

揺れに対して直ぐに取った行動は、

・窓を開ける

・お風呂に水を貯める

・非常食の準備と服を着替える

・ニュースをチェックする

と、睡眠時間が確保できていなかった部分もあって、ここまでは10分以内に出来たかなと。

その後、津波の心配が無いということだったが今までの経験(熊本や東日本大震災から)余震が2.3日以内、もしくは数時間後に来るということもあり待機状態。

ここで、友人や家族から大丈夫かという連絡が来る。


しかし、この通知が自分自身に焦りのようなものを生み出しやすいと感じた。SNSや携帯があるからこそ助かる今の時代、逆にその情報を鵜呑みにしやすい人も多い。本当に必要なときに充電が無くなってしまってはいけないので何度もチェックする必要はない。

自分自身は冷静に判断していたが、駅前では電車がどうなるのかと何度も叫んでいる人もいた。

マンションのエレベーターは停止。

公共機関の麻痺。

情報の取捨選択をしっかりと考えなければ緊急事態には自然災害と同時に、情報の津波が押し寄せてきて冷静な判断が難しいなと。

そして、誰かに指示を出す人が絶対でもない場合もある。

「多分、こっちの方が安全や!」

「こっちはあかんで多分!」

と声を大にして誘導する人が本当に正しい知識を得ている人なのかどうか、自然災害に直面すると麻痺しやすくなり、あたかも正しいかのように受け入れてしまうこともある。

日々リスク管理についても考えていたので、SNSでの情報は最低限にしてテレビをつけて確認。


昨年11月に引っ越してきたときに、不動産屋に避難経路や津波が押し寄せてくるかどうか何度もチェックし、市役所でも避難経路、避難場所のマップを貰い何度も確認していたので、今回の地震でも冷静に自分がやれるべき行動は出来たと思う。

まだ余震が来るかも知れない。

何が起こるか分からないのは全国各地どこでも同じだと思う。

想定外を想定内にしておくべき、頭の中で

「もしも〇〇が起こったら。」

と何度も考えてどういう行動を取るのがベストか選択肢を作っておくことの重要性を身に染みて感じた。


とくに誰かに向けてのアドバイスでもなく、自分自身にとってのメモなので、参考にしてもらっても保証がありません。


自分の身は、最低限自分で守れるための準備をしておく。自分自身に肝に銘じておこうと感じました。


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