何かをやる前に「不安」の文字が先行してしまう人
こんにちは守屋です。
あるクライアントと初めてお話をするとき、こんな不安を打ち明けてくれました。
「会社の中で、色んなやりたいこと、始めてみたいことがあります。でも帰宅してお風呂に入っているとき、寝る前に考えるんです。もし失敗したらどうしようと。最悪を想定すると今の状態から何かアクションを起こすのはデメリットかなって思ってしまって…」
誰にでも一度は何かをやろうとしたとき、不安が先行してしまってやれなかったことがあるのではないでしょうか。
漠然とした不安は、徹底的に調べていくことで消えていく
ときに”動かないこと”で助かることもあります。
・あのとき、移籍の話をされたが残留したおかげで今の自分がいる
・上司に提言しようと思ったが、踏みとどまって今やれることを全力でやったおかげで、上司との関係も悪化させずに昇進できた。
など動かないメリットも無いわけではありません。ですが何かをやろうとしたとき、不安が先行しただけでやめてしまうのはもったいない話です。
なぜなら「起こってもないこと」に対して考えすぎても何も始まらないからです。もちろんリスクヘッジは大事です。漠然とした不安は前へ進めない材料にはなりません。
不安の原因が何かを探り、徹底的に調べていくことこそ大事になります。
◆新しい環境が不安
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◆新しい環境の何が不安か
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◆人間関係
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◆人間関係の何が不安か
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◆コミュニケーションがちゃんと取れるか
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◆誰からも好かれる必要はない。
◆相手をしっかりと知ることで、相手の人物像が見えてくる
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◆人間関係の漠然とした不安が解消
次の不安は何か?
と徹底的に自分の中にある不安の二文字を可視化させていく必要があります。この時に大事なのは「見える化」することです。紙に書いたり、PCに不安が何からきているかを書き上げます。
すると、その不安に対してどんなアプローチをすれば解消されるのか、限りなく消すことができるのか具体策を考えることができます。そうなってくると漠然とした不安は、思ったよりも不安なものではないことに気付くはずです。
ぜひ何かをやる前に不安の文字が先行してしまう人は、不安の実態を知る為に可視化させ、一つ一つの解決策を見つけていくことをお勧めします。
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