時間泥棒に遭遇したら
こんにちは、守屋です。
ある日、新規のクライアント様と打ち合わせを13時からする予定でした。しかし13時を過ぎても指定された場所に現れません。連絡をすると「少し遅れます。」と言われました。
30分後の13時30分にクライアント様が到着。打ち合わせを終えて決まったことは「次回の打ち合わせ候補日」。
本題を詰めようとしても、曖昧な返答が多く決定事項は一つもありませんでした。相手側の立場からすれば、もしかしたら「契約に値しない」と判断をしたのかも知れません。
それは仕事をしていれば良くある話です。すべての物事が順調にいくことなどありません。契約に値しない、魅力に欠ける。という状態を作ってしまった自分にも非があるかも知れません。
ですが、それ以上にお互いにとって「時間は限られているもの」であるという意識が欠如しているように感じてしまいました。
自分の時間は有限であり、価値がある
タイムバンク(https://info.timebank.jp/)というアプリをご存知でしょうか。著名人、または専門家などの時間を切り取り購入することができる。
購入した時間でサービスを受けたり、アドバイスを貰う。そんな人の時間に価値を見出すサービスの一つです。
堀江貴文氏の時間は、1秒/¥294.7と表示がありました。つまり1分購入するのに¥17.700-となります。それだけの価値がある人。価値があると判断している人がいるということになります。
では一般人ではいくらに?と考えたとき、価値が0ということは無いはずです。自分にしかできないこと、自分の地域だからできること。世に知られていないだけで価値がある特技。
そう考えると、人の時間には必ず価値があるものだと分かるのではないでしょうか。そんな風に考えれば、人の時間に対しての見方が変わってきます。相手の時間を頂く以上、大事に使わなければいけません。
時間泥棒はそこら中に潜んでいます。自分の時間に価値があるかどうかは自分で判断するものでは無いかも知れません。それでも、貴重な時間であることは間違いありません。
もし時間泥棒に遭遇してしまったときは「私の時間、無駄にしている」と判断し距離を置くことをお勧めします。
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