感覚だけでは成功できず、感性に肉付けを
こんにちは、守屋です。
感性や感覚、いわゆる”才能”という部分を開花させ世に大きな影響をもたらしている人、もしくはもたらした人を皆さんは見てきていると思います。
ただ、その中には才能が開花するのが早すぎた結果として、
・天才と言われた少年…
・100年に一人の逸材だったのに…
・若き日の栄光は今は昔…
・将来の日本代表を背負う選手だったはず…
などと、過去のことになってしまった人が多くいます。私はサッカーに関わることが多いのですが、中学、高校とアンダー世代の日本代表に選ばれながらも姿を消していった選手を多く見てきました。
意図的に、意識的に取り組むことでしか感性も磨かれない
どのジャンル・業種であれ、ある程度同じ経験を持つもの同士であれば対峙した瞬間、同じ作品を描いた瞬間などに”才能の違い”と言うのを感じるかと思います。
サッカー選手であれば対戦相手に代表に選ばれるような選手や才能ある選手がいた場合”別格”と肌感覚で分かってしまうこともあります。
これはとくに専門職の方が”才能という能力”の違いを痛感するのではないでしょうか。ですが、最初にも述べたように才能は持っているだけの状態で使い続けると、ある程度のところで必ず壁が現れるようになっています。
それは世の中には同じような才能を持ちながらも、その才能を磨く努力を怠ることがない、さらに上のレベルの人間に出会った瞬間に訪れます。
「あぁ世界には自分よりも才能があり、それを磨いている人間がいるんだな。」
と感じると、今まで才能だけで生きてきた人間は初めての挫折に思考が「磨こう」という部分まで到着することが出来ません。
逆に最初から”自分には才能が無い”と考えている人間は才能が無い分だけ努力で補おうとするのです。
すると努力の積み重ねによって生まれた自信は、才能だけで結果を出してきた人間を超えていくことになります。
才能は確かに誰にでもあるものではなく、ある選ばれた人間にしか与えられない能力かも知れません。ですが、その才能も意識して磨いていかなければ、輝き続けることは決してありません。
ほとんどの人は、潜在的に持っている自分の才能を発揮していない。もしくは気付いていないかも知れません。
もし自分の好きなことをやり続けている「今」があるのであれば、それは才能が開花しようとする準備段階であり、磨き続けることで自分だけのオリジナルの花を咲かせてくれるかも知れません。
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