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大きな決断を怖がらない選手

こんにちは、守屋です。


大きな決断を怖がらない選手とは、どんな選手だろうと考えたとき、それは周りがリスクだと思うことでも、自分はリスクだと感じない選手ではないかと思います。


どういうことかと言えば、ある選手が20歳で海外挑戦を考えているとします。


日本代表に呼ばれているわけでもなく、高校時代に年代別の代表に選ばれるような逸材でもありません。


ですが、所属クラブでレギュラーとして活躍していました。レギュラーで活躍していた所属クラブを離れて、欧州4大リーグにいくことをこの選手は決意しました。


周りの友達や、サポーターなどは、

・まだ早いんじゃないのか。
・代表に呼ばれてからでも遅くはない。
・所属クラブで、しっかりとした結果をコンスタントに残してからだ。

などと、時期尚早だと思っています。現状が悪いわけでもないのに、この選手が移籍を決断するのは周りからすれば、大きなリスクと感じるかも知れません。


ですが、この選手は高校時代、プロになってもシーズンオフに海外クラブの練習に参加していました。そこで感じたのは、


・語学を習得しておけば、コミュニケーション問題なく出来る。


・体格の差はあれど、「止める」「蹴る」「運ぶ」の速度さえ問題なければ通用する。


・小さな街だがサッカー好きが多いから、活躍の有無に関わらず積極的に街に溶け込もばサポーターを味方にすることが出来るだろう。


上記の内容を、以前に経験していたために、この選手にとって海外移籍は大きな決断とは思わず、リスクとも感じずに行動することが出来たのです。


リスクとはある人が感じても、誰もが同じように感じるものではない


これは誰にでも当てはまることですが、「リスク」とは何かと考えたときに、知らない(知ろうとしていない)ことから生まれる恐怖なのです。


先が見えないトンネルは恐怖で、この先に何が起こるか分かりませんが、トンネルにしっかりとライトを付けておけばトンネルの先が見えて怖くないのです。


良く言われるのが投資や転職に関しては、リスクと言われますが、それは何よりも知らないからこそ、恐怖に感じるのです。


つまり選手にとって海外移籍のような大きな決断をするとき、しっかりと現地の情報を集めたり、経験している選手にとってはリスクなど無いのです。


むしろ、一度も海外に行くこともせずに「海外移籍はリスクだ。」という選手は、どんなことに対してもリスクを負うことが出来ずに大きな結果を残すことが出来ない可能性が高いです。


欧州4大リーグで活躍する日本人選手が多くなればなるほど、日本人選手の選択肢がより多くなるでしょう。


その為に決してリスクを怖がらないように、海外移籍を考えている選手は、現地視察、もしくは多くの情報を集めて恐怖を一つ一つ消して挑戦して欲しいと願います。


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