クラブを愛していくか、選手を追っていくか
こんにちは、守屋です。
オフシーズンは選手の移籍報道に一喜一憂することも多いかと思われます。そこで、自分が応援していた選手が移籍した場合、選手を追っていくか、クラブを愛していくのかと心理的にどのような葛藤があるのかと考えてみました。
愛するクラブが好きな場合
これは自分が愛するクラブがあり、どんな選手が加入しても、移籍してもクラブを愛することが一番という考え方ですね。
この場合は好きな選手がいても、移籍してしまえば嫌いになることはないですが、最優先は愛する我がクラブですので、残ってくれる選手を応援することが一番になります。
もちろんクラブの方向性が理解できない場合や、獲得する選手があまり必要なのかと疑問を感じるときにはクラブに声明(SNSや直接クラブに伝える)を出すこともあるでしょう。
ただ、本当にクラブを愛しているからこそ、良い時も悪い時も同じ景色を見続けているからこそ心から伝えたいことがあるものです。
その声はクラブ、所属している選手の心に響くはずですし、それが原動力となり奮起してくれる姿を見せてくれたときには、サポーター冥利に尽きるというものです。
各選手が好きな場合
選手のパフォーマンスやプレースタイル、性格が好きで追っかけをするサポーターも少なくありません。
もちろん一番いいのは好きなクラブで好きな選手がプレーを続けてくれることを願います。しかし選手の移籍はもちろん自由ですし、出場機会を求めて活躍できるクラブへ移籍することは当たり前のことです。
そこで悩むのが、好きな選手を追っかけていくものの、応援してたクラブは好きでいられるのかどうか?ということです。
正直言うと、この辺に関しては個人の自由ということもありますので全然私はOKだと思っています。ただ、現地観戦する場合は行くエリアが限られてくることが悩みではないでしょうか。
選手個人は好きで応援したくても、移籍先のクラブで胸を張って応援する姿を見せることは、以前のクラブのスタジアムで応援するのはどうなの?と考える人も少なくないからです。
選手が海外移籍したのであれば話は別ですが、国内だった場合はどっちを応援して良いか悩みの種になってしまうこともあります。
クラブを愛するも、選手を追っかけるもアリ。でも配慮は必要なのかなと
自分が〇〇という選手が大好きだということを公言しているとします。ですが、移籍してしまった場合そのまま好きな選手を追っかけていくことは全く問題ありません。
ですが、以前選手が所属していたクラブのゴール裏でサポーターと一緒に応援するという行為は少しだけ配慮に欠ける部分があるかもしれません。
応援してはいけないというわけじゃなく、ゴール裏は聖地といわれる場所であり、移籍した選手を追っかけている人がそこで応援するという行動は、二股をかけている状態と同じではないでしょうか。
応援するのであれば、ゴール裏ではなくメインスタンドなどで観たりするなど、クラブを愛するサポーターに配慮することも大事だと思います。
愛するクラブを応援することも、選手を応援してどこまでも追っかけていくこと、どちらも応援の仕方は自由ですので全く問題ないと思っています。
ただ、スタジアムで応援する場合、エリアには少し配慮することが気持ちよく応援することに繋がるのではないでしょうか。
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