定期的に外部刺激を、脳に取り込んでいますか?
こんにちは、守屋です。
知られた言葉で言えば読書やセミナーで学んだインプットを、伝えたり話したり書いたりするアウトプットをすることの重要性は多く語られています。
ただ、これに関して言えば「成長・成功したい」人に対しては有効であり必要不可欠であることかも知れませんが、普通に生活している人にとって重要かと言われればそうではないと私は思っています。
なぜそう思うかと言えば、そもそも”仕事で成功したい”わけじゃなく「仕事以外の趣味などに時間とお金が困らない程度に稼ぐことが出来ればと良い」いうスタンスの方も必ずいるわけで、強要するのもおかしな話だからです。
じゃあなぜ、今回の「定期的に外部刺激を、脳に取り込んでいますか?」というテーマで書こうかと思ったかと言えば、それは外部刺激が無ければ脳が偏り始めてしまう恐れがあるということです。
ネットが主戦場の人にとって、リアルは外部刺激となる
例えばSNS上で発信することがメインの人がいたとして、顔が見えない匿名状態で誰か不特定多数、もしくは顔の見えない個人に対して言い合うことが普通になってしまえば、それがその人にとっての当たり前になってしまうのです。
ですが、何かの拍子に顔を合わせて話し合う場があったとき、その人は「自分が思っていることを相手の顔が見える状態で言う行動」は一つの外部刺激となるわけです。
その外部刺激を受けることによって、ネット上で何かを発信するときも誰かがスマホの前でどんな風に見ているのかをイメージすることに繋がるわけです。
もしかしたら自分がネット上で勝手に20代の男性だとイメージしていた人物(アカウント)は、実際に会ってみたら60代の女性で、ある県では有名な方かも知れません。
目の前に入る情報や景色が全てだと思い始めたら
ときに人は、自分が何かのグループに属せば、その世界が全てだと思ってしまう傾向があったりします。それは、
「俺が知っているあの人(グループや組織など)はこんな凄いんだぞ。」
「俺はこの知識に関しては、あの著名人も唸らせたんだ。」
という風に深く知れば知るほど、否定よりもその分野に対しては肯定が強くなってしまいます。
恋は盲目とよく言われますが、周りからみたらあまり良い評価ではない男性であっても、自分にとっては人生最高の男性だと思ってしまう、もしくは思いたいというのも一つでしょうし、信者と呼ばれる類のものも似ている部分があるかも知れません。
もし、頭の中で
「絶対に〇〇は…」という風に思うような物事や行動が自分の中にあるかなと思い始めたら、外部刺激を脳に入れることをお勧めします。
どんな外部刺激が良いかと言えば、物事や行動にもよるかと思いますが、
・真逆のモノ
・全く異なるジャンル
・全く違う意見の集まり
などは脳を刺激するのに非常に良いかと思います。
ぜひ、自分の脳が何かに偏っているかなと思っているときは、外部刺激を取り入れてみると今見ているモノにも新たな見方が生まれるかも知れません。
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